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郵便ポストに返却できるリユース梱包！「シェアバッグ」が2024年度環境スタートアップ大賞で「選定委員賞」を受賞 – SDGsニュース｜リンクウィズSDGs
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郵便ポストに返却できるリユース梱包！「シェアバッグ」が2024年度環境スタートアップ大賞で「選定委員賞」を受賞

郵便ポストに返却できるリユース梱包！「シェアバッグ」が2024年度環境スタートアップ大賞で「選定委員賞」を受賞

Link with SDGs編集部

株式会社comveyは、郵便ポストに返却できるリユース梱包「シェアバッグ®」を展開しています。そんなシェアバッグが、環境問題の環境にインパクトを与えるスタートアップを表彰する環境スタートアップ大賞で「選定委員賞」を受賞しました。

INDEX

通常の梱包より環境に優しく、クーポンもGETできる

シェアバッグ®とは、使い捨てずにみんなでシェアできるエコな梱包バッグです。comveyのシステムが導入されたECカートでは、消費者は梱包方法を段ボール等の通常の方法にするかシェアバッグにするかを選択できます。

 

シェアバッグでの梱包を選ぶと、商品シェアバッグに入れられた状態で配送され、届いたシェアバッグはポストに投函するだけで返却が可能です。
返却の確認ができたらクーポンを獲得できます。

 

返却されたシェアバッグはクリーニング・修繕が施されたのち再びEC事業者へと提供されるのだとか。
ゴミやCO₂排出量の削減に貢献できるだけでなく、梱包ストレス※1を軽減できるのも特徴です。

 

シェアバッグを導入しているサービスはこちら

Partner Brands – comvey official

 

利用者からは「環境負担低減に貢献できて嬉しい」

comveyのシェアバッグは、従来の段ボール梱包と比べ、10回の配送で85％以上のCO₂排出量を削減できます。50～100回程度リユースすることが可能で、使用限度に達した場合はパートナー企業とともにバッグ素材の95％以上を水平リサイクルし、もう1度シェアバッグの材料として活用されます。

 

実際にこのサービスを導入している株式会社メディアジーンの公式オンラインストアでは、購入者の35％がシェアバッグを選択しているそう。

 

「梱包ストレスが軽減できた」「簡単で便利」「環境負荷低減に貢献できて嬉しい」「クーポンをもらえてお得」と好評の声が多いのだとか。

 

今回シェアバッグが受賞した「環境スタートアップ大賞」とは？

持続可能な社会の実現に向け、目指すべきゴールとこのままの延長上の未来との間のギャップを埋めるには様々な課題分野でイノベーションを起こして社会に実装していくことが大事です。

 

世界的にはスタートアップ企業がイノベーションを起こし様々な課題を解決している中、近年日本においても環境問題の解決にインパクトを与え得るスタートアップが出現しています。

 

これらの企業の事業を表彰することで、持続可能な社会に向けたイノベーションおよび社会実装の推進を加速させること目指しているそうです。

 

今回、審査にあたっては様々なステークホルダーを巻き込みながら、郵便ポストに返却できるリユース梱包「シェアバッグ®︎」およびオペレーションシステムを高水準かつ短期間で構築し、社会実装を実現している点を評価され、受賞に至ったのだそう。

 

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■ニュース提供元：株式会社comvey

https://comvey.jp/

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