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“もみ殻”でつくる次世代エコ燃料で米農家からSDGsを推進! – SDGsニュース|リンクウィズSDGs
“もみ殻”でつくる次世代エコ燃料で米農家からSDGsを推進!

“もみ殻”でつくる次世代エコ燃料で米農家からSDGsを推進!

薪の代替品としてアウトドアでも活躍する、お米のもみ殻100%のサステナブルな固形燃料「モミガライト Popke(ポプケ)」が2023年2月から穴太商店オンラインショップで販売されています。もみ殻を燃料に変えることで「廃棄物」を削減し、資源循環型の農業を目指した無添加エコ燃料です。

農家の悩みをエコで解消へ

お米の収穫時に大量に発生するもみ殻(米の外皮)は、野焼きが禁止となっている現在、米農家は廃棄問題に頭を悩ませています。

 

「The北海道ファーム」「Theファーム上総介」を展開する株式会社穴太ホールディングは、もみ殻の有効活用へ向け、農場のもみ殻を100%使用した燃料「モミガライト Popke(ポプケ)」を2月10日より販売しました。

 

米の栽培が続く限り生まれるもみ殻も農地の貴重な資源と考え、薪に代替する地球に優しいサステナブルな商品として販売することで、資源循環型の農業を目指します。

 

モミガライトは固形化のための接着剤等は一切使用されておらず、燃焼時に窒素酸化物、硫黄酸化物の発生はありません。

 

着火すると薪や炭のように使用でき、キャンプやバーべキューなどのレジャーはもちろん、災害時の非常用備蓄燃料にも適しています。

 

 

 

~商品特性~
◆燃焼時間が長い
機械によりもみ殻を10分の1程度に圧縮成形しているため、密度が高く長時間に亘り燃焼します。薪に比べて火力も強く火持ちが良い点が特徴です。
◆保存期間が長い
製造段階で高熱が発生するため水分が均一化し、虫などの異物も排除され、長期保管に適した燃料となっています。水に濡れない限り、10年程度の保管が可能です。
◆還元性が高い
燃焼後は固形灰として残りますが、灰には植物の細胞の働きを強化するケイ素(シリカ)が多く含まれ、畑やガーデニングの土に撒いて土壌改良の肥料として土に還元することができます。

 

~用途~
◆家庭用薪ストーブの燃料
遠赤外線による輻射熱(放射熱)により体温が温まります。薪に比べて2倍以上の燃焼時間となり、コストパフォーマンスにも優れています。
◆レジャーの燃料
キャンプやバーベキューの場面では、火を起こして焚火や調理を行う際に活用することができます。また遠赤外線効果により、お肉をじっくりと焼くことも可能です。
◆災害時の非常用備蓄燃料
湿気に強い特性のため、長期保管に優れており、非常時の災害用燃料としての活用も可能です。

 

穴太商店オンラインショップ 「モミガライト」 販売ページ
https://www.anou-shoten.com/c/goods/popke

[ 株式会社トロムソ(HP:https://tromso.co.jp/)が開発したモミガライト製造装置「グラインドミル」を利用しています ]

 

〈 商品概要 〉
商品名および価格:「モミガライト Popke」
20㎏1,500円 / 40㎏3,000円 / 100㎏7,000円 / 200㎏14,000円 / 300㎏21,000円(すべて税込)

※穴太商店 実店舗(千葉県君津市泉278-1)、米専門店やまぐち(神奈川県秦野市曽屋827-6)、The北海道ファーム(北海道夕張郡栗山町字旭台168-63)でも販売
お問い合わせ先:0120-954-967

 

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■ニュース提供元:株式会社穴太ホールディングス

https://anou-group.co.jp/

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