住まいにサステナブルを!持続可能な生活を提供するマンション「イニシア日暮里」
都心部では一軒家ではなくマンションに住む選択をする方も多いと思います。
マンションに住むことでデメリットになっていた部分を解消し、より持続可能な生活を送れる工夫がされたマンションが大和ハウスグループの「イニシア日暮里」です。
イニシア日暮里は人や地球にやさしい住まいを目指し、将来にわたって持続可能になるような環境配慮を促す「仕掛け」や「間取り」を採用。同マンションは2024年5月17日から第2期1次の販売が行なわれています。
ゴミ置き場にも工夫を!
マンションの入居人は必ず使う場所であるごみ置き場。暗くあまり好まれない場所という印象を持つ方も多いと思います。そこで、ゴミ置き場を「使いやすく明るくきれいな場所」に変えるプロジェクトが発足しました。
ゴミ出しが楽しくなるようなデザインにするだけでなく、可燃・資源などゴミの種類ごとにゴミの居場所を明示するようなデザインにすることで、いつも整理整頓されている場所を目指しているそうです。
また、ゴミの居場所が分かりやすくなることで「昨日よりゴミが多いな」「缶よりペットボトルの方が多いんだ」などゴミについて考える小さなきっかけが作られます。
マンション理事会をプロに任せ、負担を減らす
マンションの管理は所有者による理事会運営方式が一般的ですが、イニシア日暮里ではマンション管理をプロに任せる第三者管理受託サービス「TAKSTYLE(タクスタイル)」を採用しています。
仕事もプライベートも忙しい現役世代が多いマンションでは、理事会への参加を負担に感じる方が多いそうです。一方で入居者の高齢化が進むマンションでは慢性的に手不足で一部の組合員に負担が集中することも。
そこで第三者管理受託サービスを取り入れることで「時間的拘束」や「責任を全うすることに対する不安」などを解消できます。また、理事のなり手不足問題の解決にもつながります。管理受託サービスにより、理事会を健全に持続させていくことが可能になるのです。
地域住民との助け合いが、減災につながる
マンションに住む住民に安心して生活をしてもらうため、「防災への取り組み」を積極的に行なっています。
マンション・町会・商店街・学校など地域に関わる関係者同士が日ごろから顔の見える関係を作り、いざという時に助け合える「共助」がある街をつくっていくことが必要だと考えているそう。実際に内閣府の調査でも、重点を置くべき防災対策について「互助・共助」だと答える人の割合が増加していることが明らかになっています。
出典:平成30年版 防災白書|図表1-1-2 重点をおくべき防災対策(自助・共助・公助の調査時点別比較)
近隣住民との関りがあまりない都心部こそ、積極的に共助するための仕組みを作ることが大切です。イニシア日暮里では入居者向けの防災セミナーの実施やマンション防災マニュアルの作成なども予定しています。
イニシア日暮里について
所在地:東京都荒川区西日暮里二丁目422-1(地番)
交通:JR「日暮里」駅東口徒歩4分、JR「西日暮里」駅徒歩5分
総戸数:65戸(他に管理事務室1戸)
構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上14階
敷地面積:559.89㎡(掲載の敷地面積は建築確認対象面積であり、分譲対象面積は隣地越境部分0.01㎡を含む559.90㎡)
建築面積:406.43㎡
間取り:1LDK+S(納戸)~3LDK
専有面積:50.11㎡~66.93㎡
竣工時期:2024年7月上旬予定
入居時期:2024年8月下旬予定
売主:株式会社コスモスイニシア
施工会社:施工(建設、請負)大末建設株式会社
管理会社:大和ライフネクスト株式会社
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■ニュース提供元:大和ハウス工業株式会社
https://www.daiwahouse.co.jp
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