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清水エスパルスが『雑誌を集めてトイレットペーパーにリサイクル!』を実施! – SDGsニュース|リンクウィズSDGs
清水エスパルスが『雑誌を集めてトイレットペーパーにリサイクル!』を実施!

清水エスパルスが『雑誌を集めてトイレットペーパーにリサイクル!』を実施!

Link with SDGs編集部

Jリーグの清水エスパルスは、コアレックス信栄株式会社と協働でSDGs 環境教育プログラム『雑紙を集めてトイレットペーパーにリサイクル!』を実施し、地域のゼロカーボンプロジェクト推進と、次世代を担う子どもたちへの啓蒙・啓発活動の実現を目指します。
エスパルスの施設にて年間を通じて雑誌を回収し、トイレットペーパーへリサイクルするほか、リサイクルを体感する講習会などが開かれます。

次世代へつなぐ環境プログラム

Jリーグの清水エスパルスは、クラブパートナーであるコアレックス信栄株式会社と共に、SDGs 環境教育プログラム『雑紙を集めてトイレットペーパーにリサイクル!』の実施を発表しました。

 

 

このプログラムを通じて、SDGsの【4】“質の高い教育をみんなに”、【13】“気候変動に具体的な対策を”、【17】“パートナーシップで目標を達成しよう”に向けた、地域のゼロカーボンプロジェクト推進と、次世代を担う子どもたちへの啓蒙・啓発活動の実現を目指します。

 

 

【実施内容】

 

≪プログラム1≫
エスパルスが運営する練習場などの多目的施設“エスパルスドリームフィールド” 駿東・富士・清水・静岡・藤枝の各施設にて、年間を通じて雑紙を回収し、トイレットペーパーへリサイクル。リサイクルされたトイレットペーパーは①SDF 施設にお戻し、②地域の公共施設に寄付の2 パターンにて資源循環リサイクルモデルを提案します。

 

[期間]
2023 年4 月2 日(日)~12 月31 日(日)

[場所]
エスパルスドリームフィールド駿東・富士・清水・静岡・藤枝 計5 拠点

 

 

≪プログラム2≫
雑紙を持ち寄った子どもたちにトイレットペーパーが還元される実体験を経験してもらう「SDF エリア対抗雑紙回収CUP」を年2 回期間限定で実施。また、各プログラム開催に先立ち、気候変動をスポーツの側面からも体感・理解し、自分事として捉えることで個々の行動変容を促すことを目的とした講習会『ゼロカーボンサッカークリニック』も開催されます。

 

[ゼロカーボンサッカークリニック 期間・場所] 
① 2023 年4 月23 日(日)@SDF 清水 
② 2023 年9 月10 日(日)@SDF 富士 

 

[SDF エリア対抗雑紙回収CUP 期間・場所]
① 4 月24 日(月)~5 月23 日(火) @SDF 各5 施設
② 9 月11 日(月)~10 月10 日(火) @SDF 各5 施設
 

 

プロスポーツからSDGsの啓発へ

清水エスパルスはクラブ創設時から社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。
2019年にはJリーグクラブ初、優先的に取り組む7つのSDGs【3、4、5、11、13、16、17】とロゴ&キャッチフレーズを策定し、以降様々な活動を実施。
活動については公式サイト(https://www.s-pulse.co.jp/csr/action)でも発表しています。

 

 

 

 

多くのファンを抱えるプロスポーツチームがSDGsの身近なプログラムを進めることで、
より多くの人が前向きな意識を持ち、環境へ向けた個人のアクションへと繋がっていくことが期待されます。

 

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■ニュース提供元:清水エスパルス

https://www.s-pulse.co.jp/

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SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。

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