お~いお茶の「大谷翔平ボトル」が発売!売り上げの一部は環境保全に活用
株式会社伊藤園は「お~いお茶」のグローバルアンバサダーとして大谷翔平を迎え、社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」を2024年7月10日に始動。大谷選手の故郷岩手での環境保全活動を皮切りに、海外へ輪を広げていくそうです。
大谷翔平ボトルを買って、環境保全へ!
「Green Tea for Good」は大谷選手と立ち上げるグローバル社会貢献プロジェクトです。今回は第1弾の取り組みとして「お~いお茶」ブランドの飲料・リーフ製品の売り上げの一部などを活用し、日本や海外の森林・水・生物多様性をはじめとする保全活動を行なうそう。
この取り組みの一環として、7月8日からお~いお茶 緑茶のパッケージに大谷選手が描かれた「大谷翔平ボトル」の販売が開始されます。売り上げの一部はGreen Tea for Goodに使用されます。
環境活動は大谷選手が生まれ育った岩手県からスタート。岩手県盛岡市の中津川で水質保全活動が開催されるそうです。
プロジェクト詳細はこちら
Green Tea for Good | 大谷翔平×伊藤園「お~いお茶」 (itoen.jp)
NewDaysにて限定クリアファイルを配布
同プロジェクトが岩手県から幕開けすることを記念し、岩手県内の主要駅15カ所にポスターが44枚掲出されます。ポスターには「お~いお茶」の製造時に排出された茶殻をアップサイクルした「茶殻再生紙」を使用。自然な風合いを楽しめる仕様となっています。
また、4本まとめ買いの景品として大谷選手の限定クリアファイル(全2種類)を先着順でプレゼントするキャンペーンをNewDays全店(一部店舗を除く)で7/16~29の期間限定で実施するようです。「NewDays新宿南口中央店」を含む、新宿駅構内にある5店舗のNewDaysでは「お~いお茶」の販売商品などを拡充した特設販売コーナーが設置されます。
さらに、大谷選手のグローバルアンバサダー就任にあたり、名刺風のデザインを基調とした“Green Tea for Good 大谷選手プロモーションカード”を数量限定で配布するそうです。
伊藤園のSDGsへの取り組み
伊藤園はこれまでに様々な環境への取り組みを実施しています。
お茶で日本を美しく。
キャンペーン期間中の「お~いお茶」製品売上の一部を日本各地の環境保全・整備活動に対する寄付を通じて支援するとともに、地域の方々と社員が一緒になって環境保全活動を行なう取組みを2010年度から実施。2023年度までの累計寄付金額は4億3,235万円となっています(2024年4月末現在)。
https://www.itoen.co.jp/kirei/
茶殻リサイクルシステム
「お~いお茶」などの飲料製品を生産する際に排出する「茶殻」を身近な製品へアップサイクルする「茶殻リサイクルシステム」を2001年に確立し、現在は100種類の茶殻リサイクル製品を開発しています。
https://www.itoen.co.jp/ochagara_recycle/
わたしの街の未来の桜プロジェクト
日本の象徴である桜であふれる未来の街づくりを目指し、これまでに全国47都道府県121カ所、合計1456本の桜植樹を実施しています(2024年4月末現在)。
https://www.itoen.co.jp/sakura-plant/
SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。
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