夏休み無料イベント！アフリカの水問題をバーチャルツアーや体験を通して学べるサマースクールが7月に開催

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夏休み無料イベント！アフリカの水問題をバーチャルツアーや体験を通して学べるサマースクールが7月に開催

Link with SDGs編集部最終更新日: 2024-05-28

2024年の夏休み7/25（木）・26（金）・27（土）に、小学生と保護者を対象とした参加型イベント「ワールド・ビジョン・サマースクール2024」が無料開催され、現在、申し込みを受け付け中です。

オンラインと対面で実施されるこのイベントは、日本の子どもたちに世界の現状を知り、考え、行動するきっかけをつくるべく、貧困や紛争等の影響を受ける子どもたちへの支援活動を世界37カ国で実施する国際NGO団体、ワールド・ビジョン・ジャパンにより主催されています。

テーマは「アフリカの水問題」。オンラインではケニアの子どもたちに会いながら、暮らしの課題をリサーチし、対面イベントでは、実際に途上国で使っているタンクを使った「水汲み」を体験するなど、世界における水と感染症の問題への理解が深まる内容になっています。

海外とつながる特別な体験！アフリカの水問題を知るサマースクール

ワールド・ビジョン・ジャパンによる毎年恒例のサマースクールが今年も開催されます。今年はオンラインイベントのほか、4年ぶりとなる対面イベントも実施、「アフリカの水問題」をテーマに、国際NGOならではの特別なプログラムが用意されています。

7月25日開催予定のオンラインイベントでは、ケニアの子どもたちに会い、学校や家庭を訪れます。アフリカの大自然や暮らしなどを感じる中で、「安全な水が十分に手に入らない」「病院が近くにない」などの課題を参加者でリサーチ。そして、塩野義製薬株式会社の協力により、感染症を取り巻く社会課題に対して私たちに何ができるのかを考えます。クイズや質問コーナー等も交えた気軽に参加できるプログラムになっています。

一方の対面イベントは、7月26日に中野区、27日に文京区にて開催予定。アフリカの子どもたちの生活を知る大きな写真紙芝居や、参加者のグループセッションのほか、実際に途上国で使っているタンクを使った「水汲み」も体験します。また、塩野義製薬協力による「手洗いチェック」「正しい手洗いレクチャー」を通して、感染症から身を守る方法を学びます。