正しい手洗いを通して水の大切さを知るスイスイウォッシュ プロジェクト
無添加石けんで知られるシャボン玉石けん株式会社が、民間企業6社でSuiSui WASH Project(スイスイウォッシュプロジェクト)を立ち上げました。
この活動は手洗いによって人々の健康を守り、手洗いを通して水を大切にする想いを広げることがねらいとしています。
「SuiSui WASH Project」とは
SDGsの浸透・達成が叫ばれる昨今、SDGs未来都市の北九州市においてシャボン玉石けん株式会社をはじめとする異業種の6社がそれぞれの強みを持ち寄り、実体のあるSDGs達成として「手洗いと水を大切に想うこと」を具現化するプロジェクトです。
誰もが簡単に実践でき、感染症対策として有効な“手洗い”。日常となった手洗いを楽しく演出し、手洗いの大切さや、身近にある河川や海、山などの自然に想いを馳せて欲しいという願いを込め、水や手洗いを想起するプロジェクト名が付けられました。
SuiSuiリヤタイも登場!どこでも楽しく正しい手洗いを実践可能に
2022年2月、大英産業株式会社は建築端材で出来た「屋台+リヤカー=リヤタイ」を制作し、地域イベントなどで活用していました。これは建築端材の有効利用を通じて、コロナ禍にあえぐ地域への貢献を模索したもの。屋台文化が根付く福岡でリヤカー活用を進めていたMATERIAL MARKETとの出会いから生まれています。
その“リヤタイ”をベースに、株式会社タカギ製の洗面用水栓と株式会社小倉縞縞の小倉織を搭載。さらに、シャボン玉石けん株式会社の手洗い石けんを活用し、手洗い啓発イベントで使用できる「SuiSuiリヤタイ」が完成しました。
また、正しい手の洗い方を分かりやすく伝えるリーフレットのイラストは、福岡で活躍するアーティスト・ダテユウイチさんが手がけています。パートナーシップが実現した具体的なプロダクトとして、今後各種イベント等で活用するとともに、2023年1月4日(水)より北九州市がSDGs推進のプラットフォームとしてオープンする「北九州SDGsステーション」でも展示されています。
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■ニュース提供元:シャボン玉石けん株式会社
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