能登半島地震から2年を前に特設サイト「あなたの想いが、能登を支える。」が公開！

Link with SDGs編集部最終更新日: 2025-12-30

LINEヤフー株式会社よる、令和6年能登半島地震の被災地支援を目的とした特設サイト「あなたの想いが、能登を支える。」が12月24日から公開中です。

地震発生からまもなく2年を迎える今回は、「あなたの想いが、能登を支える。」をテーマに、被災地の状況を伝えるとともに、能登を支えるためのアクションを紹介しています。

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あれから2年。能登の今を知り、支援のアクションへ
想いを形に。サイトではさまざまな支援方法を紹介！

あれから2年。能登の今を知り、支援のアクションへ

令和6年に起きた能登半島地震の被災地支援を目的とした特設サイト「あなたの想いが、能登を支える。」が公開されています。

「あなたの想いが、能登を支える。」特設サイト　https://bousai.yahoo.co.jp/noto/

昨年の特設サイト「みんなで支えよう能登半島」では、ビッグデータによる分析レポートや現地メディアと連携したニュース企画が掲載されていました。今回は、被災地の今を伝えるとともに、能登を支えるためのアクションを紹介してます。

サイトでは、数字で能登半島の「今」を知ることができます。地震発災後も水害などによりさらなる被害が重なり、復旧は進みつつありますが、まだ自宅に帰れていない人や、多くの課題が残っていることがわかります。

能登半島の今を知る

☑ 公費解体の進捗状況は、解体率97.9％、解体件数は41,297棟。（2025年11月末時点）

☑ 応急仮設住宅に入居中の世帯数は、9,333世帯で、入居者数は約1.9万人。（2025年12月末時点）

☑ 石川県の管理する道路の通行止めは、7路線13か所。（2025年10月末時点）

☑ 能登の主な祭り226件のうち、53%にあたる119件が開催された。（2025年10月末時点）

☑ 2025年3月、石川県の管理するすべての港湾・漁港で応急復旧が完了。応急復旧後に順次操業を再開し、2025年上半期の漁獲量は、地震前（2023年）と比較して138％に。

☑ 農地・農業用施設で13,783件が被害を受けたが、地震前（2023年）の約7割にあたる2,000ヘクタールで営農が再開。（2025年11月14日時点）

☑ 被災した422箇所のため池のうち、96箇所が復旧完了。（2025年11月14日時点）

☑ 森林組合では、職員の15％が離職。（2025年6月末時点）

また、LINEヤフーでは「Yahoo!ニュース」やサステナビリティのメディア「サストモ」においても、能登の現状に関する記事を引き続き配信しています。

- Yahoo!ニュース共同連携企画令和6年能登半島地震能登の「いま」
- https://news.yahoo.co.jp/collaboration/2024-noto-peninsula-earthquake/

「サストモ」
https://sdgs.yahoo.co.jp/

想いを形に。サイトではさまざまな支援方法を紹介！

「想いを寄せることが支援の第一歩になる」として、特設サイトでは、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町、七尾市、志賀町の奥能登6市町と、石川県のLINE公式アカウントを紹介。住民でなくても「友だち追加」ができるため、現地の正確な情報に触れることで復旧復興へつなげたい、という期待が込められています。

さらに、寄付が可能な支援団体の一覧、ふるさと納税ができる自治体、現地の特産品を購入して生産者を応援できる「買って応援」ページなど、想いを形にするさまざまな支援方法が紹介されています。また、復旧が進みつつある観光地の情報も紹介され、旅行という形での支援も提案しています。