現役プロバスケ選手も審査員に。子どもの自由な発想を募集する「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」が今年も開催！

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現役プロバスケ選手も審査員に。子どもの自由な発想を募集する「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」が今年も開催！

Link with SDGs編集部最終更新日: 2024-07-30

子育てや教育、SDGsなどのテーマとも向き合う雑誌「FRaU」による「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」が開催されます！

子どもが自由な発想をのびのびと展開できるような「学び」の機会を創出するコンテストで、今年の募集テーマは「私たちが2030年に創造したい世界」！ポスター、作文、動画など形式にこだわらずに応募することができます。

審査員には、教育やウェルビーイングを大切にしている幅広い世代の9名を選出。中でもプロバスケットボールの内尾聡理選手は、自身の育ってきた環境を背景に、「子どもたちの未来に何か役に立てたい」という熱い想いで参加しています。

INDEX

SDGsや教育のテーマも発信し続ける雑誌「FRaU」の子どもコンテスト！
応募期間は【8/1（木）～9/10（火）】まで！「FRaU SDG eduこどもプレゼン・コンテスト」応募要項

SDGsや教育のテーマも発信し続ける雑誌「FRaU」の子どもコンテスト！

講談社の雑誌「FRaU」による、子どもの発想力を拡げる「FRaU SDG eduこどもプレゼン・コンテスト」が今年も開催されます！

「FRaU」は、1冊まるごとSDGs特集を2018年から作るなど、教育についても多くの記事を発信し続けていて、「FRaU SDG eduこどもプレゼン・コンテスト」は2022年にスタート、今回で3度目となります。

型にはまった正解をもとめるのではなく、自分の自由な発想をのびのびと展開できるような「学び」を大切に、ポスターでも、漫画でも、動画でもなんでもいい、「2030年に創造したい未来」というテーマで、自分がこうしたいというアイデアを募集します。

今年は、過去2回のコンテストでこどもたちから受け取った「自由な形で応募していいというのが嬉しかった」「学校の先生が評価してくれないものを見てくれて嬉しかった」「また来年も出したい」という言葉から、“自由に発言できる場を作ることの意義”を重視し、以下の3つの目標が掲げられています。

1）こどもたちの「自由な発想」を大事にする場所を作りたい
2）こどもたちの得意な分野で応募できるコンテストにしたい
3）応募したものをきちんと評価し、それをメディアとして発表したい

2022年受賞作品「海藻由来の食べられるお弁当カップ」

審査員をつとめるのは、福岡伸一さん、小島よしおさん、長濱ねるさん、青木裕子さん、前田智大さん、趙慶佑さん、島田由香さん、島田エミルさん、内尾聡理さんの9名。20代から60代まで幅広く教育やウェルビーイングを大切にしている方が選出されています。

中でも異色なのは、2024年から加わった内尾聡理さん。内尾さんは現在「ファイティングイーグルス名古屋」に所属するプロバスケットボール選手です。福岡第一高校でバスケットボール日本代表の河村勇輝選手と全国大会2連覇を達成した現役アスリートが、なぜ教育の分野に参加しようと思ったのか。内尾さん自身がコメントを寄せています。

「僕はひとり親家庭で育ちました。母は、僕のやりたいことを優先してくれ、一生懸命に愛情いっぱいに育ててくれました。

だからこそ、自分自身が育ってきた環境、経験を子供達の未来に何か役に立てたいと考えるようになりました。環境は違えど、機会が平等に広がる世界を望んでいます。

今回こどもたちと世界の未来について考える『FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト』の審査員として、こどもたちの才能と無限に広がる可能性を開花させるプロジェクトに携われる機会をいただけたこと、とても嬉しく思います。そのプレゼンが子供たちの未来にとって素晴らしいきっかけとなり、明るい未来につながることを心から願っています。

1審査員として子供達の想いをしっかりと受けとめ、子供たちにとって素晴らしい機会になるよう努めたいと思います。

内尾聡理」

審査員もスタッフも熱い思いで贈るコンテスト、応募期間は、2024年8月1日（木）～9月10日（火）です！