
10年使えるプラスチックのかごバッグでサーキュラーエコノミーを目指す!メルカドバッグのブランドLetraの2025AWコレクションが入荷
株式会社ソラオブトウキョウが運営するメキシコ雑貨のブランドLetraより2025AWコレクションが入荷しました。同コレクションのメルカドバッグは、再生プラスチックコードの素材で作られています。
丈夫で劣化しにくいバッグ
環境破壊が問題となりプラスチックの削減を目指す昨今、ビニール袋の有料化やプラスチックストローの廃止など、私たちの日々の生活に変化が表れています。
メルカドバッグはもともとヤシの葉を用いた手工芸品でしたが、1990年代にプラスチックコードで編まれるようになりました。水に強く丈夫で劣化しづらいプラスチック製のバッグは利便性が高く、現地でも急速に普及しはじめたのだそう。
メルカドバッグの特性
■10年使っても壊れない※
■水に濡れても、拭き取るだけで衛生的
■床に直接置いても、バッグ自体が自立する
■型崩れせず、丈夫で、約10kgの耐荷重がある
※使用頻度・取り扱い方法・職人の編み方などによって個体差がございます。10年使用できることを約束するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
プラスチック削減が掲げられる社会の流れの中で、同社のメルカドバッグを愛してやまない気持ちやメルカドバッグを生産し販売するビジネスに対し、少しひけめを感じる想いだったのだそう。
メルカドバッグを使用し、サーキュラーエコノミーを実現
同社は、10年使用できるメルカドバッグで環境配慮だけでなく長くひとつのものを使い続けるサステナブル消費で「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」の形を見出すのもひとつの環境保護の形だと考えているのだそう。
メルカドバッグが体現するサーキュラーエコノミーの流れは以下になります。
➀廃棄されたプラスチックから再生プラスチックコードができる。
➁メキシコの職人が再生プラスチックコードを一つ一つ手で編み、メルカドバッグを生産することで、新たな価値ある形に変化させる。
③メルカドバッグを編む職人は男性であり、木型をベースに強い力で編んでいく。メルカドバッグには強度があるため、メルカドバッグは型崩れせず、壊れにくい特性から、長く使用できる。
④性別・年齢関係なく合わせることができ、使用用途も多岐に渡る。長く生活に寄り添ってくれる。
Letraのメルカドバッグをより長く使用してもらうために、購入後の修理の受付なども今後のビジネス展開として視野に入れ、準備を進めているのだとか。一人の人に長く使用していただくだけでなく、一つのものが長く使われていくことをも目指しているそうです。
秋らしい差し色を取り入れたスタイリングに
2025AWコレクションでは、今季のトレンド「脱・重色」、メルカドバッグの差し色を差し込むこと、またその逆でいつものスタイリングを今年らしくしているのだそう。
メルカドバッグの差し色効果や、あえて洋服は軽くバッグで重みを出すスタイリングで、重くなりがちな秋冬のコーディネートに抜け感をプラスしたそうです。





10月開催のPOP UPスケジュールは以下の通りです。
横浜ジョイナス
開催期間:10月17日(金)~ 11月4日(火)
場所:横浜ジョイナス B1階
住所:神奈川県横浜市西区南幸1-5-1
ルクアイーレ
開催期間:10月29日(水)~ 11月6日(木)
場所:ルクアイーレ 4階
住所:大阪市北区梅田3-1-3
Letra Official WEB SHOP
POP UP SHOP スケジュール
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■情報提供元:株式会社ソラオブトウキョウ
https://www.flower-shibuya.com/solaoftokyo-company
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SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。
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