
廃ペットボトルの再生素材を使用した晴雨兼用折りたたみ傘を、関西大学「関大万博部」がデザイン!ECサイトで販売中
大阪・関西万博への参画を通じて持続可能な未来社会の実現に貢献することを目指す関西大学では、プロジェクトの一環として学⽣クリエーターたちの企画づくりが進められています。
その中で、廃ペットボドルの再生素材を使用したオリジナルの折りたたみ傘「Kind Umbrella(カインドアンブレラ)」が完成しました。
環境への配慮とともに、使う人を選ばない生活に寄り添う傘になっています。
万博の開催に合わせ、アップサイクル生地を使用した折りたたみ傘を関西大学の学生がデザイン!
関西大学の学生団体「関大万博部」がデザインした折りたたみ傘「Kind Umbrella(カインドアンブレラ)」が販売中です。
大阪・関西万博へ参画している関西大学は、「関大万博GOTO2025」の取り組みのひとつとして、2023年に「関大万博部」を発足。学⽣クリエーターたちがSDGs推進などの学びをベースとして、ユニークな企画づくりに挑戦しています。
関大万博GOTO2025 https://www.kansai-u.ac.jp/expo/
「Kind Umbrella(カインドアンブレラ)」は、その関大万博部の企画から誕生しました。
環境への配慮として、世界中から集められた廃ペットボトルをアップサイクルした生地が使用されています。
また、雨の日でも安心の親骨60cmの大きめサイズで、UVカット加工(紫外線遮蔽率98%以上)も施され、これからの季節に便利な晴雨兼用になっています。
関大万博部からのメッセージ
このKind Umbrella は、私たち関大万博部が「廃棄物となりやすい傘を、もっと大切に使ってほしい!」という思いを込めて作りました。性別問わず使いやすく、国境を越えて色々な人が繋がるきっかけとなれば良いなと思っています。
傘のデザインは、関大万博部のロゴを取り入れ、私たちの思いの輪が広がっていくようにしています。ロゴには、長寿の象徴である亀をモチーフに、傘が長く愛される存在になって欲しいという願いを込めました。
この傘を持つあなたが雨の日も晴れの日も快適でありますように。
開閉時に指や爪を傷めないよう安全カバーが付いているほか、持ち運びにも便利なトートバッグ型の傘袋が付属しているなど、環境にも使う人にも‟Kind”な仕様に。
亀の形をしたロゴの中央にある「KU」の文字には、関西大学(Kansai University)の略称となる「KU」と、「Kind Umbrella」の二つの意味が込められています。
関西大学公式のECサイト「カンダイパンセマルシェ」で5月22日より販売中。詳細は下記をご覧ください。
「Kind Umbrella(カインドアンブレラ)」商品概要
『Kind Umbrella(カインドアンブレラ)』
廃ペットボトルをアップサイクルした生地を使用し、環境に配慮された晴雨兼用の折りたたみ傘。
親骨60cmの大きめサイズ、UVカット加工(紫外線遮蔽率98%以上)
価 格:3,960円(税込)
発売日:2025年5月22日(木)より販売中
サイズ:親骨/60cm、全長/59cm、直径/104cm(折りたたみ時の全長/25cm)
加 工:防水はっ水加工、UVカット加工(紫外線遮蔽率98%以上)
生 地:100%再生ポリエステル生地
重 さ:約240g
その他:
耐風構造/内側から生地を支える受骨が曲がることで正面からの風を受け流す構造。
ハンドル/中棒一体型 マットプラスチック
骨の材質/ポリカーボネート、グラスファイバー、アルミ
骨の数/6本
販売先:
関西大学公式「カンダイパンセマルシェ」ECサイト
https://kandaipensee-marche.jp/view/item/000000000163?category_page_id=ct14
SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。
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