優秀な人材と企業を結ぶ障害者雇用サービス「障害者雇用クラウド」サテライトオフィスが横浜に開設！

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優秀な人材と企業を結ぶ障害者雇用サービス「障害者雇用クラウド」サテライトオフィスが横浜に開設！

Link with SDGs編集部最終更新日: 2025-05-29

障害福祉や人材など社会課題解決を推進するメンタルヘルスラボ株式会社は、2025年6月1日、神奈川県横浜市に「障害者雇用クラウドサテライトオフィス」を新たに開設します。

同オフィスは、特にIT分野での活躍を目指す意欲的な登録人材と、障害者雇用の専門知識を持つスタッフによる手厚いサポートを強みとしており、サテライトオフィスでの経験を通じて人材を育成し、将来的な本社での活躍も見据えた戦略的な障害者雇用を強力にバックアップするものです。

障害者雇用を、よりよい形で

近年、障害者雇用は企業の社会的責任として重要性が増しており、法定雇用率も段階的に引き上げられています。多くの企業がその推進に努める一方で、専門スキルを持つ人材とのマッチング、採用後の定着、そして特に適切な業務の切り出しといった課題に直面しています。

このような背景を踏まえ、同社は「障害者雇用クラウドサテライトオフィス」を開設しました。同社が運営する障害者特化の採用マッチングサービス「障害者雇用クラウド」では、登録者500名を突破し、毎月10名以上の就職者を輩出するなど、多くの企業様と求職者様のマッチングを実現しているのだそう。

特に、同サービスにはITスキルを活かしてキャリアアップを目指すエンジニアやデザイナー経験者などが多数登録しており、今回新設されたサテライトオフィスでは、企業が即戦力として期待できる質の高い人材プールへのアクセスを提供するとともに、個々の能力を最大限に伸ばし、将来的には各企業のコア人材へと成長し得るキャリアパスの構築を支援する環境を目指しているそうです。

また、新オフィス開設に伴い、同サテライトオフィスの利用を希望される企業の一次募集を開始しています。

障害者雇用クラウドサテライトオフィス概要
サービス名：障害者雇用クラウドサテライトオフィス

開設日： 2025年6月1日

所在地：〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町4丁目11−7 長者町朝日ビル301号

HP：https://shougaisha-koyou-cloud.com/lp/satelliteoffice/

障害者と企業双方にメリット

メンタルヘルスラボは「メンタルダウンしない世界を創る」という理念のもと、企業と障害者雇用の人事を繋いでいます。

雇用クラウド事業の特徴は以下の通りです。

質の高い登録人材の紹介
当社サービスの「障害者雇用クラウド」と連携し、IT職での就職やキャリアアップを望む経験豊富な人材（エンジニア、デザイナー等）を含む、企業の戦力となる意欲的な登録者をご紹介します。

専門スタッフによる手厚いサポート
障害者雇用や就労支援での支援経験が豊富なスタッフが常駐。突発的な体調不良もすぐに対応が可能です。毎日の健康チェックや定期的な1on1の実施など体調やメンタルのケアに関してもいち早く気付ける体制を整えています。これにより、社員が安心して長期的に就業できる基盤を築き、企業内で戦力として成長していくことをサポートします。

定着支援とキャリアアップ
障害のある方向けの就業環境提供に加え、日々の面談や体調管理サポート、企業担当者様との定期的な連携を通じて、96%の高い定着支援実績を誇るノウハウを活かしたサポートを行います。また、個々の適性や企業のニーズに応じたキャリアアップ研修を提供し、サテライトオフィスでの活躍を経て、将来的には企業本体での直接雇用や、より責任のある業務へのステップアップも視野に入れた成長を支援します。

専任の担当が業務切り出しのサポート
契約企業様には専任の担当者が付き、ご希望であれば定期MTGを実施します。企業様の状況に合わせ、障害のある方が活躍できる業務の切り出しをサポートいたします。

「自分らしく生き、自分らしく働くことを、世の中の当たり前にしたい」

同サービスは、「THE BORDERLESS WORLD. 〜「障害」という、線引きをなくす〜」というコンセプトのもと展開されています。

障害の有無に関わらず、自分らしく生き、自分らしく働くことを、世の中の当たり前にしたいという想いをもちながら、就職とその定着を支援しているのだそう。

環境の変化が少なく、障害者雇用の退職理由として多く挙げられる体調不良や人間関係の不安が生じにくい職場環境を提供し、安定した勤務をサポート。また、突発的な体調不良への対応や日々のタスク管理など、必要な配慮について専門知識を持つスタッフが常駐しサポートするため、安心して業務に集中できる環境を作っているのだそうです。

プログラミングやWebデザインなどのITスキルに特化したカリキュラムを強みに、トレンドであるIT職種分野での障害者雇用を生んでいます。