思い出のつまったランドセルに新たな命を。土屋鞄の「ランドセルリメイク」受付開始!
(株)土屋鞄製造所は、卒業後のランドセルを職人の手で革小物に加工するリメイクサービス「ランドセルリメイク」の2023年度のお申し込み受付を、2023年3月15日(水)より開始しました。
「ミニチュアランドセル」「タペストリー」「ランドセル型フォトフレーム」「ペンケース・キーチャームセット」「パスケース」の全5種類の革小物から選ぶことができます。
6年間の思い出を、職人の手で長く使えるアイテムにリメイク
土屋鞄のランドセルリメイクは、ランドセルを新たな形に姿を変えることで、こどもたちの思い出を手元に残せるよう、使い込んだ傷や落書きなどの風合いも大切に、職人の手で一つひとつ丁寧に制作しています。お客様からお預かりするランドセルは世界に一つしかない一点もの。そのため、職人たちはあらゆる工程において細部にまで気を配ります。
長く大切にものを使いたいというサステナブルな意識も高まっています。年々増える需要に対応するため、リメイク加工を行える職人を増やし、チーム体制を整えるなど製造体制を強化しています。
可愛らしいミニチュアランドセルをはじめとした全5点のラインナップ
1.ミニチュアランドセル
味わいのある傷や左右の金具など、ランドセル一つひとつの個性を大切にして仕立てる、ミニチュアランドセルです。
<仕様>
・本物のランドセルと同じように、フタを開け閉めできる本格仕様
・6年間の思い出を飾っておける、透明なアクリルケース付き
価格:26,000円(税込)
サイズ 本体:縦15.5×幅9.8×マチ(奥行き) 11.5cm
アクリルケース:高さ19.5cm×幅14×奥行き14cm
2.タペストリー
ご使用後のランドセルパーツをミニチュア化したタペストリーです。元の姿を活かしたリアルなミニチュアとなっており、卒業後も形を変えてお部屋を彩るインテリアとして活躍します。
<仕様>
・錠前の金具と、ランドセルの側面についていた「Dカン」「ナスカン」をそのまま使用
・額縁に入っているため、立てかけられたり、付属のひもを使えば壁にかけることも可能
価格:26,000円(税込)
サイズ: 縦27.5×横38.5×厚み3.5cm
3. ランドセル型フォトフレーム
L版の写真を入れられる、ランドセル型のフォトフレームです。小学校時代の写真や家族旅行の写真を入れたりと、人生の節目のプレゼントにもおすすめです。
<仕様>
・学習机の上に置いたり、リビングの壁にかけたり、卓上用としても、壁掛け用としても使用可能
価格:19,000円(税込)
サイズ:縦18×幅13.3×マチ(奥行き) ×2cm
4.ペンケース・キーチャームセット
1つのランドセルから作られるペンケースとキーチャームのセットです。ペンケースは口が大きく開き、出し入れがスムーズ。キーチャームはランドセルの前段についていた前ベルトの部分を使用しています。
<仕様>
・ペンケースの内装には、ランドセルについていたロゴ入りのタグを使用
・革をカットした断面には、「コバ塗り」を施し、美しく滑らかな仕上がり
・キーチャームにはランドセルのD字形の金具「Dカン」と「Dカン吊り」をそのまま使用
価格:17,000円(税込)
サイズ ペンケース:縦5.5×横19.5×奥行き 4.5cm
キーチャーム:縦14.5×横2.3×厚み 1.2cm
5.パスケース
L字形ファスナー付きで、ちょっとした小物も入れられるパスケースです。大人向け鞄に用いる技術で制作し、細部まで美しく職人技を詰め込んでいます。
<仕様>
・キーチェーン付きで、パスケースとしても、キーケースとしても使用可能
・鍵がカードを傷つけないように設置した中仕切りにはランドセルの背当て部分を使用
・革をカットした断面には、「コバ塗り」を施し、美しく滑らかな仕上がり
価格:11,000円(税込)
サイズ:縦10.0×横11.5×厚み2.3cm
200人の職人がひとつひとつ手作り 土屋鞄のランドセル
「土屋鞄製造所」は1965 年創業、革製品を扱う老舗の鞄メーカーです。
職人がひとつひとつ手作りする工房系ランドセルメーカーを代表するブランドとして、日本製の高品質なランドセルを提供。これまでに累計約90 万本を生産販売しています。卒業する日までの6 年間、無償修理の保証を付けるなど、職人が見守り続けるサービスの質もご購入者に支持されています。
そんな高品質なものづくりを支えるのが、約200 人の職人です。
ランドセルは、150 以上のパーツを使い、300 を超える工程(手仕事)をかけて完成します。分業制でこしらえる一つのランドセルは、50 人以上の人間が携わります。何十年も活躍するベテランから若手まで、平均年齢30 代のランドセル職人が日々、切磋琢磨しています。
素材を開発する専任スタッフもいます。
6 年間毎日使うランドセルは、丈夫さはもちろん、体形が変化しても心地よく背負えることが大事です。6 年先を見据えて、革はもちろん芯材や金具ほか全ての要素に目を配り、着用試験や屈曲試験、耐光試験など多岐にわたるテストを重ねています。
老舗ながら、新しいランドセルやサービスに着手する、時代の変化を捉えるブランド(メーカー)で、例えばカラーバリエーションも20 年前から増やし、いまでは50色近くを揃えます。
----------------------
■ニュース提供元:株式会社 土屋鞄製造所
https://tsuchiya-randoseru.jp/
----------------------
SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。
他のニュースを見る
OTHER NEWS