フライトソリューションズ提供の事前予約・決済システムが稼働 EVERYFOODで無断キャンセルによる食品ロス抑制へ
株式会社フライトソリューションズは、給食事業を手がける株式会社EVERYFOOD向けに、事前予約とオンライン決済を組み合わせたシステムの稼働開始を発表しました。
無断キャンセルによる食品ロスの抑制を目的に、予約時の決済(与信枠確保)までをオンラインで完結できる仕組みです。
2025年12月25日から予約受付を始め、2026年1月5日より食事サービスの提供が開始されています。
無断キャンセル対策として「予約×決済」を一体化
フライトソリューションズによると、EVERYFOODで事前予約・決済システムが完成し、2025年12月25日から稼働を開始しました。システムは、無断キャンセルによって発生する食品ロスを抑えることを目的に構築されたものです。
EVERYFOODは給食事業を展開しており、需要予測が難しいことから「まだ食べられる食材の廃棄が発生している」点を課題として捉えてきたとしています。そこで、事前予約による需要把握に加え、予約時に与信枠を確保することで無断キャンセルを抑制する狙いから、フライトソリューションズと連携し、予約から決済までをオンラインで完結させる仕組みを構築したとのことです。
食品ロス削減は、廃棄に伴う資源・エネルギーの無駄を減らし、環境負荷の低減にもつながる課題として、SDGsの観点からも注目されています。
第1号ユーザーは工場内の弁当予約・デリバリーで活用
利用者は、食事や弁当を事前に予約し、オンラインで決済まで完了できます。予約受付は2025年12月25日に開始され、2026年1月5日から食事のサービス提供が始まっています。
第1号ユーザーは、約1,500人が従事する工場内で弁当の予約とデリバリーを行う事業会社で、同システムを活用しているとされています。
対面・非対面を一つの決済基盤で扱う構想も
フライトソリューションズは、自社運営の決済センターを持ち、オンラインでの非対面決済と、現場での対面決済の双方に対応していると説明しています。この基盤を活用することで、事前予約に基づく決済フローを起点に、受け渡し時や現地での対面決済まで含めた運用を、一つの決済基盤で一貫して扱えるとしています。
今後は、運用状況を踏まえながら現場の需要に即した形で活用を広げる予定です。また、食品ロス抑制の効果は、一定期間の運用データの蓄積と利用拡大を通じて検証を進め、EVERYFOODが目指す食品ロス削減に向けて、決済システム提供の面から役割を担っていく方針です。
SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。
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