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ベイシアが自社初のリサイクルセンターを開設！再資源化の管理体制を整え、地域とともに循環型社会へ

Link with SDGs編集部最終更新日: 2025-12-02

群馬発、スーパーを中心とするショッピングセンターをチェーン展開する“ベイシア”が、資源循環をより強化し、環境への配慮と社会的責任を深めるための新たな取り組みとして、自社のリサイクルセンター「前橋エコセンター」をスタートさせました。

これまで店舗で回収後、外部委託だったペットボトルや発泡スチロールなどの処理を今後は同センターで再資源化の加工まで行ない、資源価値を向上させ、循環型社会のビジネスモデルを構築していきます。

ベイシアが初のリサイクルセンターを開設、11月25日より稼働中！

群馬県前橋市に、ベイシアの自社施設となるリサイクルセンター「前橋エコセンター」が開設し11月25日より稼働しています。

センターでは缶選別機、発泡スチロール減容機、古紙ベーラーなどの専用機械を導入。ペットボトル・空き缶・発泡スチロールが回収・加工され、発泡スチロールはオゾン水洗浄により衛生的に再利用されます。段ボールは圧縮・ベール化による効率的な再資源化となります。

ペットボトル・缶類・発砲スチロールは2025年11月25日（火）から57店舗で回収開始。段ボールは順次拡大していき、2026年１月までに57店舗での回収予定です。

これまで店舗で発生するペットボトルや発泡スチロールは外部業者への委託で処理されていましたが、自社管理で再資源へのフローを最適化することで、それぞれの資源価値を最大化する仕組みを整えた形となります。

これにより環境負荷の低減はもちろん、廃棄物処理費用の削減、さらに再生した素材などの資源売却益が創出され、持続可能なビジネスモデルの構築となります。

ベイシアは、資源循環をより強化し、環境への配慮と社会的責任を深めるためのこの新たな取り組みによって事業の効率化や資源価値の向上を目指し、循環型社会の構築に向けて地域とともに歩んでいくとしています。

名称：前橋エコセンター

所在地：群馬県前橋市（前橋物流センター隣接）

稼働開始日：2025年11月25日（火）

対応店舗数：ペットボトル・缶類・発砲スチロールは2025年11月25日（火）から57店舗で回収開始。

段ボールは順次拡大していき、2026年１月までに57店舗での回収予定。

前橋エコセンター取り組み内容

◆ペットボトル・空き缶・発泡スチロールの回収・加工

◆段ボールの圧縮・ベール化による効率的な再資源化

◆発泡スチロールはオゾン水洗浄により衛生的に再利用

◆古紙ベーラー、缶選別機、発泡スチロール減容機など専用機械を導入し、資源価値を最大化

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■ニュース提供元：株式会社ベイシア

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