まだ履けるKEENのシューズを寄付して、必要な方へ届ける。シューズと引き換えにオリジナルステッカーも!
オレゴン州ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランドKEEN(キーン)を展開するキーン・ジャパン合同会社は、シューズを必要としている方に届けられるよう11月15日~12月1日の間、購入者が大切に履いていたKEENシューズの寄付を募っています。
お家に眠るKEENのシューズを寄付して、ステッカーGET!
2003年の創業以来、「天井のないところすべて」をアウトドアと定義し、地球環境負荷を低減した製法で革新的なハイブリッド・フットウェアを提案しているKEENは、毎月12月を「Giving Month」とし、あったかい気持ちをKEENのパートナー団体を通じて届ける活動を行なっています。
国内のKEEN直営店5店舗(原宿店・さいたま店・横浜店・名古屋店・西宮店)にてシューズドネーションBOXを設置。KEENのシューズをもっているけれど眠ったままの、まだまだ履ける綺麗な状態のKEENシューズをもっていくと、オリジナルステッカーがプレゼントされるそうです。
寄付シューズ受付概要
受付期間:11月15日(金)~12月1日(日)
受付店舗:KEEN直営店舗5店舗で実施
※お預かりするシューズはKEENのシューズに限ります。
※修理が必要なシューズはお受けできません。
※キレイにしてからお持ちください。
■KEEN GARAGE HARAJUKU
東京都渋谷区神宮前6-12-17ダイヤモンドビル 1F
■KEEN GARAGE SAITAMA
埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-263-1 COCOON 2 2F
■KEEN GARAGE YOKOHAMA
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい 1F
■KEEN GARAGE NAGOYA
愛知県名古屋市中区栄3-6-1 ラシック 5F
■KEEN GARAGE NISHINOMIYA
兵庫県西宮市高松町14-2 阪急西宮ガーデンズ 3F
寄付したシューズはどうなるの?
KEENの「Giving Month」がスタートする日は、世界中で広がりを見せる「Giving Tuesday」です。これは、クリスマスが近づきショッピングをする機会も多いこの時期に「そこで使うお金や時間の一部を困難な状況にある人々や子どもたちに贈ろう」と世界中で広がりをみせているムーブメントなのだとか。
そこでKEENは12月を「Giving Month」として、2018年から継続的に消費者の「あったかい気持ち」をパートナー団体を通じて届ける活動を行なっています。
昨年の「Giving Month」では、約500足のシューズを災害や紛争、社会的な課題から困難な状況にある方々、そして児童養護施設で暮らす子どもたちへ届けたのだそうです。
環境に配慮したモノづくり
KEENは創業時から「地球という存在を意識して、モノづくりをする」という考え方を大切にしています。
地球上では毎年240億足ものシューズが生産されています。これは、全人類が毎年3足ずつ増やしている計算です。KEENのシューズもその一部を占めてはいますが、創業以来「地球の未来のために、環境に負荷を与えないシューズを作る」という使命を持って活動してきたのだとか。
このことをKEENは「CONSCIOUSLY CREATED:地球と人にやさしいツクリカタ」と呼んでいるそうです。KEENのシューズには約100ものパーツが使われていますが、その小さなパーツ1つが環境に与える負の影響を軽減するチャンスになります。
たとえば、すべての製品から永遠の化学物質を取り除くこと、調達元を精査してより良い皮革を選択すること、廃棄物を回収して快適なKEENシューズへとアップサイクルすること、ベストセラーのハイキングブーツから有毒な接着剤を不使用にしたこと。
こうしたあらゆる決断は、長く愛用し続けられる、長持ちするシューズを作るための包括的な取り組みです。
「CONSCIOUSLY CREATED:地球と人にやさしいツクリカタ」は、地球と人という存在を意識してモノづくりをすること。シューズブランドとして、多くの命が輝く自然環境を守り、地球にとってより良い存在であるために、常にKEENの中心にある考え方です。
SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。
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