能登と東北をつなぐHappiece Coffeeが釜石に初の固定店舗「Happiece Coffee Laboratory」を2026年3月11日に開店!
Happiece Coffeeは、初の固定店舗「Happiece Coffee Laboratory(ハピスコーヒーラボラトリー)」を2026年3月11日、岩手県釜石市の釜石大観音 仲見世通りにオープンすると発表しました。
同店はフェアトレードコーヒーの研究・発信拠点として運営するほか、東日本大震災の被災地・釜石と能登半島地震の被災地をオンラインでつなぐ交流拠点を目指すとしています。
開店当日は、14時46分の黙とう後に開店し、コーヒーの無償提供が行なわれる予定です。
東日本大震災から15年の節目、3月11日に正式オープン
キッチンカーでコーヒーを被災地に届けていたHappiece Coffee(所在地:岩手県釜石市、代表:岩鼻伸介さん)が、固定店舗「Happiece Coffee Laboratory」を2026年3月11日に正式オープンすると発表しました。出店場所は「釜石大観音 仲見世通り」(岩手県釜石市大平町3-9-1)です。

3月11日は多くの人にとって特別な日である一方、「黙とうのあとの時間をどう過ごせばいいか分からない」という声もあることから、気軽に集まり、コーヒーを飲みながら思いを馳せられる場をつくりたいとして、オープン日を同日に設定したそうです。
オープン当日は14時46分の黙とうが終わるタイミングで開店し、コーヒーが無償提供される予定です。
釜石出身で、震災当時東京で働いていた店主は、避難所で凍え、不安でいっぱいだった人たちにコーヒーを淹れてあげたかったという想いをずっと抱えていました。その悔しさがHappiece coffeeの出発点となっています。
能登と釜石を結ぶ「双方向交流」の拠点づくり
Happiece Coffee Laboratoryは、フェアトレードコーヒーの「研究・発信拠点」であると同時に、釜石と能登半島地震の被災地をオンラインでつなぐ双方向交流の拠点としての役割も担います。

能登半島地震の被災地でもコーヒー提供などの活動を続けてきた経緯があり、オープン初日は能登の被災者の方が釜石に赴き、開店を手伝う予定もあるとのことです。
クラウドファンディングで331人から約380万円の支援
能登半島地震被災地と釜石をつなぐ交流拠点づくりに向けたクラウドファンディングでは、331人から約380万円の支援がありました。
集まった支援を活用し、「フェアトレード」と「被災地支援」を両輪にした実験的な空間として、釜石から持続可能な社会のあり方を発信していくと表明しています。フェアトレードは、生産者に適正な対価を支払うなど公正な取引を通じて、生活改善や地域のサステナビリティを支える考え方です。
予約制の“コーヒー体験”を提供、キッチンカーも継続

店舗では、予約制でコース仕立ての“コーヒー体験”が提供されます。複数のコーヒーをコース形式で提供し、味わいに加えて背景や作法、ストーリーも含めて楽しめます。
また、焙煎や抽出、器具、ペアリング(飲食の組み合わせ)を検証し「常に最適解を更新する」として、店名にある「Laboratory(研究所)」の要素も打ち出します。
固定店舗の営業は週2~3日(予約制)を予定し、キッチンカー営業も週2~3日継続するとしています。営業日はSNSやWebサイトで告知されます。

店舗情報
『Happiece Coffee Laboratory(ハピスコーヒーラボラトリー)』
〒026-0002 岩手県釜石市大平町3-9-1[釜石大観音 仲見世通り]
オープン : 2026年3月11日
営業日 : 固定店舗 週2~3日(予約制|予約はwebサイトから)
キッチンカー 週2~3日(※営業日はSNS/webサイトで告知)
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