台風や地震など防災クイズに挑戦してJリーグのクラブを応援!SDGsの目標11、災害に対する強靭性を強化
Jリーグの選手やファン・サポーターがスマートフォン上の防災模試で競い、防災力を向上させる、JリーグとYahoo! JAPANの共同企画「ソナエルJapan杯2023」が9月4日(月)まで開催中です。
この企画は、SDGsのゴール11「住み続けられるまちづくり」とターゲット13.1「気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)および適応の能力を強化する。」の達成を目的としています。
台風や豪雨の起こりやすいこの時期、さらに2023年9月1日は関東大震災から100年の節目となるにあたり、Jリーグの発信力を生かして「ヤフー防災模試」をたくさんの人が受けることで一人ひとりが災害時に身を守る知識をつけ、日本全体の防災力を高めることが目指されています。
社会や人が備えることで、防災力向上へ
Yahoo! JAPANとJリーグは、災害時に必要な知識や能力を問う「ヤフー防災模試(速習編/地震編/台風・豪雨編)」をJリーグの選手や、ファン・サポーターがスマートフォンで受験し「勝ち点」をクラブ間で競う、Jクラブ対抗企画「ソナエルJapan杯2023」を9月4日まで開催しています。
「ソナエルJapan杯2023」特設ページ
https://bousai.yahoo.co.jp/exam/sonaerujapan/
Jリーグの全60クラブが参加するこの企画は、一人でも多くの人が防災意識を高めることで、SDGsのゴール11「住み続けられるまちづくり」とターゲット13.1「気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)および適応の能力を強化する。」の達成を目的としています。東日本大震災から10年、熊本地震から5年の節目を迎えた2021年からスタートし、今年で開催3回目となります。
8月29日~9月4日は、4週目となる最終週で、地震や水害、火山に関する防災知識や発災後の対応を10問のクイズ形式で学ぶことができる「速習編」、各25問の設問となる「地震編」「台風・豪雨編」に挑戦することができます。
企画に先駆け7月13日に行なわれたJリーグ向けの説明会には、「ヤフー防災模試」の問題監修を務める東北大学災害科学国際研究所 准教授の佐藤翔輔氏が登壇し、「被害の大きさは、地震や大雨といった事象の凄まじさだけではなく、社会や人の備えの状況で決まる」「ソナエルJapan杯はサポーターの『命を守る取組み』であり、サポーターの応援力が防災力に代わる、素晴らしい取り組み」と力強いメッセージを投げかけたとのことです。
台風や豪雨の起こりやすいこの時期、さらに2023年9月1日は関東大震災から100年の節目となるにあたり、Jリーグの発信力を生かして「ヤフー防災模試」をたくさんの人が受けることで一人ひとりが災害時に身を守る知識をつけ、日本全体の防災力を高めることが目指されています。
「ソナエルJapan杯2023」概要
防災意識を高め災害に強い地域を作るため、Yahoo! JAPANが提供する「ヤフー防災模試(速習編/地震編/台風・豪雨編)」をJリーグ、Jクラブのファン・サポーターが受験します。その結果の点数や、各Jクラブが発信するツイートへのリアクション数に応じて応援するクラブに「勝ち点」が付与され、合計が最も高いクラブが優勝です。一人でも多くの方が参加することで、応援クラブの勝利につながります。
・特設ページ: https://bousai.yahoo.co.jp/exam/sonaerujapan/
・開催期間:8月8日(火)10時00分~9月4日(月)23時59分
・参加方法:
1)特設サイトの画面から「受験で応援」をタップする。
2)応援するクラブを選択する。
3)防災模試回答が完了したら、ニックネームを入力し、「結果を見る」をタップする。
・優勝クラブ賞品:優勝クラブに盾を贈呈します。
・勝敗決定:以下の2つのサポーターアクションによる「勝ち点」を足し上げ、最終的に最も多く「勝ち点」を獲得したクラブが優勝します。
<サポーターアクション1:「ヤフー防災模試」受験>
受験結果によって「勝ち点」を付与します。
※受験結果:
60点未満 勝ち点1
60点以上80点未満 勝ち点2
80点以上 勝ち点3
<サポーターアクション2:応援クラブのツイート拡散>
応援するJクラブの指定ツイートをファン・サポーターがリツイートすると、1リツイートにあたり勝ち点2を付与します。
・主催:公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、ヤフー株式会社
※ この企画では「ツイート」「リツイート」など、X(旧:Twitter)のサービス名変更前の名称および機能名を用いています。
*「ヤフー防災模試(速習編/地震編/台風・豪雨編)」について
地震や台風、豪雨などの災害時に役立つ知識を身につけてほしいという思いから、Yahoo! JAPANがスマートフォン向けに提供している災害時の知識を問う問題に答えていくコンテンツ。問題監修を務めるのは東北大学災害科学国際研究所 准教授の佐藤翔輔氏。選択肢による解答のほかタップ機能などスマートフォンの特性を活かしたインタラクティブな形式で提供し、体験を通じて防災知識の習得ができる。
https://bousai.yahoo.co.jp/exam/
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■ニュース提供元:ヤフー株式会社
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