東京駅「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」でSDGsイベント開催へ。未利用魚と“お茶のはしっこ”活用でフードロス削減と地方創生を発信
株式会社JR東日本クロスステーションは、全国農業協同組合連合会(JA全農)と農林中央金庫と共同で、海とお茶をテーマにしたSDGsイベント「つなぐステーション~海とお茶のSDGs~」を東京駅で開催します。
期間は2026年2月21日(土)から3月13日(金)までで、カフェの限定メニュー提供や物販マルシェ、ドキュメンタリー映像の放映などが企画されています。
未利用魚の活用や茶業の課題に光を当て、「食べる」「買う」「知る」の体験を通じて、日常の選択を環境配慮につなげるきっかけをつくります。
東京駅で「海」と「お茶」を軸にしたSDGsイベント
株式会社JR東日本クロスステーションは、全国農業協同組合連合会および農林中央金庫と共催で、SDGsイベント「つなぐステーション~海とお茶のSDGs~」を実施します。

会場は、JR東京駅八重洲中央口改札外の「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」です。海洋分野では未利用魚の有効活用や水産資源の維持、茶業分野では地域文化の継承や後継者不足などの課題を取り上げていて、体験型の企画の中で楽しみながら理解を深めてほしいとのことです。

開催概要:物販マルシェは2日間限定
■開催期間:2026年2月21日(土)~3月13日(金)
■開催時間:全日8:00~21:00
※物販マルシェは2月21日(土)・22日(日)の2日間限定で、開催時間は11:00~18:00までとなります。

主催:株式会社JR東日本クロスステーション
共催:JA全農、農林中央金庫
協力団体:株式会社ベンナーズ、一般社団法人日本茶アンバサダー協会、amu株式会社、瀬戸内かきがらアグリ(JA全農おかやま)、株式会社豊光
未利用魚×端材茶の限定メニュー「江戸前クロダイ茶漬け」
イベント期間中、カフェでは新メニュー「江戸前クロダイ茶漬け」が期間限定で提供されます。
未利用魚のクロダイと、製造過程で生じる「お茶のはしっこ」(端材)などを組み合わせたサスティナブルなメニュー「江戸前クロダイ茶漬け」で、フードロス削減と資源活用の想いを発信します。

特製梅生姜ダレの海鮮丼として味わった後に、お茶を注いでお茶漬けにする“二段階”の楽しみ方が堪能できます。
使用食材は、東京湾で獲れた「江戸前クロダイ」を用いた「クロダイの梅生姜漬け海鮮丼/フィシュル!」、端材茶を焙じた「茶粥の茶/嘉兵衛本舗」、端材を活用した「昆布茶/尾道の昆布問屋」、牡蠣殻を土壌改良材として活用して栽培した「里海米きぬむすめ/JA全農おかやま」です。
クロダイは近年“未利用魚”として扱われる場面が増えている一方、下処理の徹底により臭みを抑えておいしさを引き出したとのことです。
店内サイネージでドキュメンタリー放映、パネル展示も
期間中は、店内の大型サイネージで未利用魚の活用に挑む漁師のドキュメンタリー映像が放映される予定です。あわせて、店頭ディスプレイでの製品展示やパネル展示で、生産者の取り組みなども紹介されます。

2日間限定「物販マルシェ」では未利用魚加工品や廃漁網アップサイクル製品も
2月21日(土)・22日(日)の物販マルシェには、5つの企業・団体が出店します。
■株式会社ベンナーズ
未利用魚を活用した加工品として「フィシュル! 梅生姜漬け」(700円・税込)や「フィシュル! ハーブオイルマリネ」(700円・税込)を販売します。
■amu株式会社
気仙沼の廃漁網を再生したトートバッグ「Buddy 2face Tote」(6,270円・税込)やオーガニックコットンTシャツ「Buddy T-shirt」(9,790円・税込)を展開します。
■瀬戸内かきがらアグリ/JA全農おかやま

「晴れの国うまれ里海米『きぬむすめ』無洗米2kg」(1,980円・税込)を販売します。
■株式会社豊光/第七十八天勇丸

「岩手県大船渡市産 新鮮活ムール貝約500g」(1,000円)を用意。かつて廃棄されていたムール貝はSDGs食材として注目されています。
■一般社団法人日本茶アンバサダー協会

端材活用の茶商品を含む日本茶関連商品を扱い、当日は試飲もできます。(例:<嘉兵衛本舗>茶粥の茶20P 540円・税込、<木下園製茶工場>東京紅茶パウダー648円・税込、<マルシゲ清水製茶>ウールで育てたお茶864円・税込など)。
フードロス削減と地域活性化を組み合わせ、選択を変えるきっかけに
今回のイベントは、未利用魚や製造過程で出る端材茶といった“使い切れずに捨てられやすい資源”に新たな用途を与えることで、フードロス削減と地域の産業課題を同時に発信し、これからの向き合い方を問いかけています。
株式会社JR東日本クロスステーションは、カフェメニュー、物販、映像・展示を一体で展開することで、来場者が日常の消費行動を環境に配慮した選択へつなげるきっかけを提供したいとしています。
SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。
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