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小学生が集めた使用済みノートを再生!コクヨのリサイクルノートの新製品が1月24日(金)に発売 – SDGsニュース|リンクウィズSDGs
小学生が集めた使用済みノートを再生!コクヨのリサイクルノートの新製品が1月24日(金)に発売

小学生が集めた使用済みノートを再生!コクヨのリサイクルノートの新製品が1月24日(金)に発売

Link with SDGs編集部

コクヨ株式会社とコクヨグループの株式会社カウネットによる、ノートのリサイクルを通じて学ぶ環境学習プログラム「つなげるーぱ!」の取り組みで生まれた再生紙使用ノート「キャンパスノート<つなげるーぱ!>」第2弾が1/24(金)に発売されます。

 

小学生が集めた使用済みのノートをリサイクルして表紙材料に再利用したノートで、表紙には絶滅危惧種の動物イラストが描かれ、学びに楽しさをプラスするカラフルなデザインになっています。さらに、スマホで表紙の動物たちと写真が撮れるAR機能も搭載されています。

ノートのリサイクルから環境保全を考える

コクヨグループは「捨てない社会」目指してノートのリサイクルから環境保全を学ぶプログラム「つなげるーぱ!」の取り組みを進めています。

 

「つなげるーぱ!」は、プログラムに参加する小学校から回収した使用済みのノートをリサイクルして表紙材料に再利用し、「キャンパスノート<つなげるーぱ!>」として再び児童や消費者のもとに届けます。

 

右:キャンパスノート<つなげるーぱ!>第2弾イメージ

 

前回の第1弾は、2024年3月に、コクヨ直営店舗「THE CAMPUS SHOP」(品川区)とコクヨ及びカウネットのオンラインショップ限定で発売されました。

 

キャンパスノート<つなげるーぱ!>第1弾の2種類(絶滅危惧種のマレーバク、ムササビ表紙)

 

第2弾となる今回は、活動に参加した人には意義をより実感してほしいという思いから販路を拡大! 店頭やオンラインにて、2025年1月24日(金)より発売されます。

※店頭展開日は店舗により異なります

 

第2弾は、絶滅危惧種のレッサーパンダ、コツメカワウソ、ライチョウ、ユキヒョウのイラストが表紙の4種類

「つなげるーぱ!」参加で再生ノートにも親しみ

 

環境学習プログラム「つなげるーぱ!」は2023年10月にスタートして以来、177校、約4.8万人の児童が参加。トライアルに参加した小学生のアンケートでは、「再生後のノートは普段のノートより使いたいですか?」という質問に「とても思う」「まあそう思う」と答えた人は73%(※)で、取り組みを自分事と捉え、再生後のノートにも親しみを感じられる結果となっています。

※つなげるーぱ!トライアル参加小学生の反応(n=23)

 

コクヨグループは、社員自らの出張授業を通して、子どもが資源循環や地球環境の保護について学ぶ機会も提供。

 

「つなげるーぱ!」サイト/参加のお申し込み

「つなげるーぱ!」の詳細と申し込みについては、以下サイトを参照。2025年度の参加お申し込みは2025年4月に開始を予定。

https://www.kaunet.com/kaunet/sustainability/tsunage-loopa

【商品概要】表紙は絶滅危惧種の動物イラストが描かれた4種類。ARで写真撮影も!

地球環境保全の学びにつながることを意図して、表紙には絶滅危惧種に指定されている動物が採用され、レッサーパンダ、コツメカワウソ、ライチョウ、ユキヒョウの可愛らしいイラストとカラーで親しみやすいデザインになっています。

 

左から)レッサーパンダ、コツメカワウソ、ライチョウ、ユキヒョウ

 

また、表紙をよく見ると様々な色の紙片が見え、リサイクル紙ならではの個性を活かしているのも特徴です。

 

 

さらに、表紙の動物たちと写真が撮れるAR機能も搭載!

スマートフォンで専用サイトにアクセスすると、ノートの表紙にデザインされている動物たちが画面上に現れるARコンテンツが公開されていて、登場する動物たちと撮影を楽しむことができます。

 

AR体験イメージ

 

発売予定:2025年1月24日(金) ※店頭展開日は店舗により異なります。

メーカー希望小売り価格:968円(税込)

 

商品HP https://kokuyo.jp/pr/tsunageloopa/

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■ニュース提供元:コクヨ株式会社

https://www.kokuyo.co.jp/

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SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。

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