展示会もエコでサステナブルに!ブースに活用できる木材フレームを推進
展示会・イベント総合代理店の株式会社フジヤは、展示会ブースに、「フジヤサステナブルプロダクツ 国産木材フレーム」の使用を推進しています。木は炭素を固定する特性がある上に、この木材は耐久性にも優れ、繰り返し使用することが可能です。さらに森林資源の循環プロジェクトに貢献できるため、イベントブースの現場からカーボンニュートラルの取り組みにつなげることが可能です。
フジヤは6月28日(水)~30日(金)に東京ビッグサイトで行なわれる「第10回イベント総合EXPO」に出展。関東圏で初めてこの国産木材フレームが披露されます。
イベントブースにカーボンニュートラルの取り組みを
展示会ブースの施工やイベントの企画・運営を多数手掛けるフジヤは、森林資源の循環利用によってカーボンニュートラルを目指す取り組み「木になるプロジェクト」を行なっています。
その一環として、ブースのフレームに繰り返し使える国産木材「フジヤサステナブルプロダクツ 国産木材フレーム」を使用することを推進しています。
木が炭素を固定する特性を活かし、さらに森林資源を循環させることで、イベントの現場からカーボンニュートラルへつなげることができます。
「木」の特性を利用し、CO2の削減へ
木は二酸化炭素の貯蔵や排出抑制により、炭素を固定する特性があります。フジヤの国産木材フレームを使用することで、CO2の削減、地球温暖化防止に貢献することになります。また、使用後の木材を燃料にせずユニット部材として繰り返し使用することで、燃焼によるCO2の発生を防ぎます。
自ら植林し、森を育てることで森林サイクルに貢献
森林整備サイクルの賛同企業とともに、伐採地への植林を行う「フォレストファンディング」を実施。寄付金は植林だけでなく、山の整備費用などにも活用します。
国産木材フレームのCO2排出量を見える化して、脱炭素を目指す
ISOや欧州規格を含めた世界の50種類以上の環境認証に対応したCO2排出量算出ソフトウェアを使用して、国産木材フレームのCO2固定量を算定します。
「フジヤサステナブルプロダクツ 国産木材フレーム」の概要
用途:イベント・展示会ブース、オフィスや店舗などのユニット部材として、柱、梁に使用
特徴:
●高い耐久性
耐震工法を用いた住宅や国立競技場で採用している部材のため、耐久性に優れています。
●繰り返し使える
骨格の国産木材フレームは強度が高く、金属部品で接合するので繰り返して使用できます。
●自由なレイアウト
オプション部材を組み合わせることで、自由度の高いデザインが可能です。
●SDGsブランディング
SDGs・環境関連のプロモーション、ブランディングに最適な部材です。
製品紹介ページ
CO2を削減するサステナブルな国産木材フレーム
https://www.fujiya-net.co.jp/column/20230623?utm_source=pr&utm_medium=referral&utm_campaign=20230623
関東圏で初披露!「第10回イベント総合EXPO」に出展
出展ブースでは、関東圏で初お披露目となる「フジヤサステナブルプロダクツ 国産木材フレーム」のほか、展示会・イベント関連サービスの紹介があります。
展示会名:第10回イベント総合EXPO
開催日時:2023年6月28日(水)~30日(金) 10:00~17:00(3日間)
会場 :東京ビッグサイト
ホール名:東6ホール
小間番号:19-12
出展社詳細ページ:
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■ニュース提供元:株式会社フジヤ
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SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。
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