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2026年現在、コンビニコーヒーにタンブラーやマイボトルは使える?

コンビニによって対応が異なります。ローソンのマチカフェでは、一部店舗・一部商品を除き、マイタンブラーを利用できます。一方、セブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキでは、公式にタンブラー割引を行っている情報は確認できませんでした。
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2026年の時点でマイタンブラー割引があるコンビニはどこ?

マイタンブラー割引を実施しているのは「ローソン(マチカフェ)」で、対象商品をタンブラーで購入すると10円引きになります。ただし、セルフマシン設置店舗や一部商品は対象外です。
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セブン-イレブンでマイタンブラーは使える?

2026年6月時点で、一般店舗のセブンカフェにおいて、持参したマイタンブラーやマイボトルに直接注げる公式サービスや割引制度は確認できませんでした。
【2026年最新】セブン-イレブンでマイタンブラー・マイボトルは使える?コンビニコーヒーの対応と割引まとめ
コンビニコーヒーに、タンブラーやマイボトルは使えるのでしょうか。
2026年6月時点で、持参したタンブラーを利用でき、割引も明示されているのはローソン(MACHI café)です。一方、セブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキでは、公式にタンブラー割引を行っている情報は確認できませんでした。
この記事では、主要コンビニのマイタンブラー対応と割引の有無に加え、容器やコーヒー豆の調達など、各社のサステナブルな取り組みも合わせて調査しました。
| コンビニ | タンブラー・マイボトル対応 | 割引 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| セブン-イレブン | 一般店舗での公式対応は確認できず | なし | 2022年に本部ビルで実証実験あり |
| ローソン | 利用可能 | 10円引き | セルフマシン店舗、一部商品は対象外 |
| ファミリーマート | 直接抽出は不可 | なし | 備え付けカップに注いでから自分の容器へ移し替え |
| ミニストップ | 公式なマイボトル対応・割引は確認できず | なし | 公式情報ベースでは割引制度なし |
| デイリーヤマザキ | 公式なマイボトル対応・割引は確認できず | なし | 店舗ごとの判断ではなく公式情報確認を推奨 |
はじめに……コンビニコーヒーの利用状況とマイタンブラー対応
調査会社のマイボイスコムでは毎年、コンビニコーヒーに関するアンケート調査を行なっています。
この調査によると、最も多く購入されているのがセブン-イレブンで、以下、ローソン、ファミリーマートと続きます。

この調査からは、セブン-イレブンとファミリーマートが5年前からやや低調であることに比べて、ローソンは比較的、利用の割合が増えている点が見て取れます。
セブンカフェの累計販売数は2023年10月末時点で80億杯(セブン-イレブン・ジャパン公式発表)を突破しています。これは、それだけ多くのカップやフタなどの包装資材が使われてきたことも意味します。
そうした中、スターバックスコーヒーなどの大手カフェチェーンでは、タンブラーを持参すると割引を受けられる取り組みが広がっています。
それでは次項から、各コンビニのマイタンブラー対応と、容器やコーヒー豆の調達などに関するサステナブルな取り組みをまとめていきます。
なお、店舗によって対応にバラつきがある可能性もあるため、本記事では公式に発表されている内容に基づいて記載していきます。
セブン-イレブン(セブンカフェ):マイタンブラー対応は確認できず
| マイタンブラーの利用 | 一般店舗での公式対応は確認できず |
|---|---|
| マイタンブラー割引 | 無し |
セブン-イレブンでは、2026年6月時点で、一般店舗のセブンカフェにおいて、持参したマイタンブラーやマイボトルにコーヒーを直接注げる公式サービスや、タンブラー持参による割引制度は確認できませんでした。
なお、容器などには以下のように環境に配慮した素材を用いる取り組みを行なっています。
ストローも2019年11月から、100%植物由来で生分解性を有する、株式会社カネカのバイオポリマーを導入しています。
また、「セブンカフェ」の環境配慮として、ホットカップの外側のスリーブ部に間伐材を使用し、アイスカップにはリサイクルPETを配合した素材を採用するなど、容器面での環境負荷低減も進めています。
サステナブルな取り組みとしては、2030年にはセブンカフェで使用するコーヒー豆の50%以上を、「持続可能なコーヒー豆」で調達する目標を掲げているとのことです。
つまり、セブン-イレブンは現時点では「マイタンブラー割引が使えるコンビニ」ではありませんが、容器や原材料調達など、別の側面からセブンカフェの環境負荷低減に取り組んでいるといえます。

サステナブルな取り組みとしては、2030年にはセブンカフェで使用するコーヒー豆の50%以上を、「持続可能なコーヒー豆」で調達する目標を掲げているとのことです。
ローソン(マチカフェ):タンブラー持参で10円引き
| マイタンブラーの利用 | 利用可能
※セルフマシン店舗は対象外です。 |
|---|---|
| マイタンブラー割引 | 10円値引き
※メガサイズ、カフェインレスシリーズはタンブラー対象外です。 |
ローソンでは既報のように、マイタンブラー割引を行なっています。マチカフェでは、対象商品をタンブラーで購入すると10円値引きになります。
ただし、セルフマシン店舗は対象外です。また、メガサイズやカフェインレスシリーズなど、一部商品はタンブラー割引の対象外となっています。
さらにローソンではサステナビリティにも積極的に取り組んでおり、環境だけでなく、生産者・労働者の人権向上などにも配慮しています。
コンビニコーヒーでマイタンブラー割引を利用したい場合、2026年6月時点ではローソンが最も利用しやすい選択肢といえます。
ファミリーマート(ファミマカフェ):マイボトルへの直接抽出は不可
| マイタンブラーの利用 | 利用不可 |
|---|---|
| マイタンブラー割引 | 無し |
ファミマカフェでは、公式にマイボトルやマイカップへの対応を行なっていないと明記しています。公式FAQでも、持ち込み容器ではなく、専用のカップへ抽出するよう案内されています。
また、2026年6月には「タンブラー ファミマカフェ」も発売されていますが、これはFAMIMA CAFÉのコーヒーカップをそのまま入れられるタンブラーです。コーヒーマシンからタンブラーに直接注ぐための商品ではないため、注意が必要です。
一方で、サステナブルな取り組みとしては、駐日エチオピア大使と記者説明会を行い、コーヒー2050年問題(※)も踏まえて生産地支援を行なっていくことを表明しています。
また、アイスコーヒーのカップをプラスチックから紙へ変更するなど、容器の環境配慮も推進しています。
※コーヒー2050年問題:気候変動の影響で、2050年までにコーヒーの生産地の約50%が栽培に適さなくなる可能性がある問題のこと。
ミニストップ:マイタンブラー対応は確認できず。コーヒー豆と容器で環境配慮
| マイタンブラーの利用 | 公式な対応は確認できず |
|---|---|
| マイタンブラー割引 | 無し |
ミニストップについては、2026年6月時点で、公式サイト上にマイボトルやマイタンブラーへ直接抽出できるサービス、またはタンブラー持参による割引制度の案内は確認できませんでした。
サステナブルな取り組みとしては、イオングループが推進する「サステナブルコーヒープロジェクト」に参画しており、貧困地域への支援を行なっています。
また、ミニストップでもプラスチック削減に取り組んでおり、アイスコーヒーのカップを紙製容器に変更するなどを行なっています。
つまり、ミニストップは現時点ではマイタンブラー対応・割引という形では確認できないものの、コーヒー豆の調達や容器の見直しを通じて、サステナブルな取り組みを進めているといえます。
デイリーヤマザキ:マイタンブラー対応・割引の公式情報は確認できず
| マイタンブラーの利用 | 公式な対応は確認できず |
|---|---|
| マイタンブラー割引 | 無し |
デイリーヤマザキについては、2026年6月時点で、公式サイト上にマイタンブラーやマイボトルへの直接抽出、またはタンブラー持参による割引制度の案内は確認できませんでした。
また、コーヒーについては、サステナブルや環境配慮について他社のように大きく整理された広報情報は確認できませんでした。
そのため、デイリーヤマザキでマイタンブラーやマイボトルを利用したい場合は、自己判断でコーヒーマシンに容器をセットするのではなく、店頭で確認するのが安心です。今後、公式情報が出た場合は追記します。
なぜコンビニコーヒーはタンブラー・マイボトル対応が少ないの?
多くのカフェチェーンではマイボトルに対応しているのに、なぜコンビニコーヒーでは対応していないコンビニが多いのでしょうか?
理由のひとつとして考えられるのが、コンビニの店舗運営における「店員さんのオペレーションの都合」です。
ローソンのマチカフェでは、セルフマシン店舗を除き、店員さんがコーヒーを注いでくれる動きになっています。その際に、もし持参したタンブラーがマシンのサイズに合わなかった場合でも、「店舗にあるステンレス製のコーヒー専用メジャーカップで抽出して、タンブラーに移し替える」という対応をしてくれます。
(過去記事参照:【2025年】廃止? 割引対象の飲み物は? ローソンでタンブラー割引を受ける方法)
一方で他のコンビニでは基本的にセルフサービス、つまり自分でカップを受け取り、コーヒーマシンで注ぐ方式が中心です。そのため、持参したタンブラーの高さや形状がマシンに合わない場合や、抽出量のズレ、衛生面の確認などの問題が起こる可能性があります。
現にローソンでも、セルフマシン店舗ではマイボトルの対応を行なっていません。
例えばセブン-イレブンの店舗数は、国内だけで2万1,942店舗(2026年5月末時点)もあります。こうした巨大な店舗数でマシンやオペレーションを変えるのは大変困難であることが考えられます。
全国規模でマイボトル対応を広げるには、環境配慮だけでなく、マシンの仕様、容器のサイズ、衛生管理、店員さんの対応範囲など、店舗運営全体の仕組みづくりが必要になると考えられます。
とはいえ、各社、容器の環境配慮や生産地への支援など、サステナブルな対応を推進しているところです。
引き続き、コンビニコーヒーの環境対応、マイタンブラー対応、サステナブルな取り組みなどについて動きを追いかけていきます。
SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。
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