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フードロス削減と農家支援につながるキリンビール氷結®mottainaiの第2弾は高知県産のぽんかん使用!編集部で試飲して、その味をレビューしました – いますぐできる身近なSDGs|リンクウィズSDGs

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フードロス削減と農家支援につながるキリンビール氷結®mottainaiの第2弾は高知県産のぽんかん使用!編集部で試飲して、その味をレビューしました

フードロス削減と農家支援につながるキリンビール氷結®mottainaiの第2弾は高知県産のぽんかん使用!編集部で試飲して、その味をレビューしました

Link with SDGs編集部

キリンビール株式会社は、「おいしいのに規格の問題で廃棄されている果実」を「モッタイナイ果実」と位置づけて、商品に使用することでフードロス削減を目指しています。

その取り組みのひとつが「氷結®mottainaiプロジェクト」です。第一弾「氷結®mottainai浜なし」はLink with SDGsでも取り上げましたが、その第二弾が「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」です。

フードロス削減だけでなく、農家支援にもつながるというこの取り組みですが、しかし飲料なので「飲んでみなけりゃ、わからない!」ということで今回は編集部で試飲も行いました。

その「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」の味について詳しくレビューします。

 

※お酒は20歳になってから。日本では20歳未満の飲酒が法律で禁止されています。

試飲レビュー1(30代女性)「みずみずしいのでゴクゴク飲めました♡」

ぽんかんの味わいが口に広がりながら、後味さわやかでとっても美味しかったです。
甘すぎず、でも重すぎたり辛口でもなくみずみずしいのでゴクゴク飲めました♡
――Link with SDGs編集部スタッフ(30代女性)

 

試飲レビュー2(40代男性)「甘さ控えめでさっぱりしているので、イタリアンや肉料理にも合いそう」

極微炭酸なので喉の刺激も弱くグビグビ飲める。ただ容器に移した時、氷を使ったり、勢いよく注ぐと炭酸が逃げそうで注意が必要。
炭酸はもう少し強めでもよかったかも。
酸味は「ぽんかん」を使ったということもあり、グレープフルーツやレモンほど強くなかった。甘さ控えめでさっぱりしているので、イタリアンや肉料理、ファーストフードなどに合いそう。ウォッカの味なのか柑橘の味なのか若干苦みが残る。果汁0.3%ということもあり、色は無色透明で果実感が弱い。もう少し果汁が多めで果実感が欲しかった。
缶の側面、三角形の凹凸は手に馴染みやすく持ちやすい。
飲み口部分は他のカクテル缶と違って、ビールと同じ横長の広口で飲みやすく感じた。
――Link with SDGs編集部デザイナー(40代男性)

試飲レビュー3(40代男性)「ぽんかんの香りと味わいが口の中に広がります」

すっきりと、さわやかで飲みやすい!というのが第一印象。
ぽんかんの香りと味わいが口の中に広がります。
ぽんかんと聞くと、ちょっと酸っぱいのかな?と思いましたが、酸味はさほど強くなく、口当たりも良く、飲み終えた後の苦みもないため、いろんな料理に合いそうだなと感じました。
特に意識せずに普段飲むものがサステナブルな取り組みにつながるのが良くて、ぜひ色んな果物でこれをやって欲しいと思いました。
――Link with SDGs編集部ディレクター(40代男性)

 

「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」はどんな商品?

まずは味のことを先に述べていきましたが、商品については以下のような内容となっています。

●「高知県産ぽんかん」を使用。このぽんかんは、収穫前に温かい雨が降ることで、果実の表面が陥没・褐変してしまう柑橘特有の症状や、傷、大きさ等を理由に「おいしいのに青果として販売できず廃棄予定だったもの」を使用しているとのこと。

●「高知県産ぽんかん」は、南国を思わせるようなオリエンタルな香りと、甘くてみずみずしい果実が特徴。

●ぽんかんの皮を剥いた時に広がる、さわやかな香りと、甘くてジューシーな味わいを軽やかな炭酸感とスッキリとした後味で楽しめる。

 

 

《商品情報》

1.商品名      「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」

2.発売日      2024年10月22日(火)

3.発売地域     全国

4.容量・容器    350ml・缶、500ml・缶

5.価格       オープン価格

6.アルコール分   4%

7.純アルコール量  350ml缶:11.2g、500ml缶:16g

8.製造工場     キリンビール仙台工場、取手工場、名古屋工場、岡山工場/

キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所(予定)

 

「高知県産ぽんかんに愛着を持ってくれる人が増えることを願っています」高知ぽんかん農家の想い

高知のぽんかん農家から、以下のような想いが届いています。

私たち農家は、より良いぽんかんを栽培できるよう日々努力を重ね、自信をもっておいしいぽんかんを出荷しています。しかし、どんなに頑張っても、気候変動や規格の問題により流通できない、廃棄せざるを得ないぽんかんができてしまいます。そうした”モッタイナイぽんかん”が「氷結®mottainai」を通して、多くのお客様に農家の思いと共に届くとうれしいです。また、知名度が上がることで高知県産ぽんかんに愛着を持ってくれる人が増えてくれることを願っています。

――高知ぽんかん農家 千光士 尚史さん

 

「商品を買うことで、誰でも気軽に社会貢献を」キリンビールの想い

キリンビールの 「氷結®」ブランドは知名度も高く、多くの人が知っていると思いますが、この飲料の主役である「果実」は近年、気候問題や後継者不足など農家が抱える課題が増えているそうです。

一方で生活者のSDGsへの認知は高まっているものの、サステナブルな商品の購入経験は「身近でない」ことを理由に、少ないとのこと(※1)。

キリンビールはこうした現状から企業の取り組みが重要だと考え、商品を買うことで誰でも気軽に社会貢献できる「氷結®mottainaiプロジェクト」を発足。おいしいのに規格の問題で廃棄される果実を「モッタイナイ果実」と位置付け、商品に使用することでフードロス削減を目指しています。

また、商品の売り上げ1本につき1円を生産者へ寄付することで、継続的に日本全国の果実農家の支援に取り組んでいます。

※1 出所:PwC Japanグループ新たな価値を目指して サステナビリティに関する消費者調査2022

 

Link with SDGsでも既報の通り第一弾としては「浜なし」が販売され、過去3年間の「氷結®」限定品のなかで最も高い出荷実績を記録しています。

商品の売り上げやイベントなどの施策によって集まった寄付金は、「浜なし」の持続的な発展につながるよう、苗木の購入等に活用されるとのことです。

 

第二弾の「ぽんかん」では、高知県産ぽんかん約200,000個分の果実のフードロス削減を目指し、果実農家支援に取り組んでいくとしています。

 

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■情報提供元:キリンビール株式会社

https://www.kirin.co.jp/

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