書き損じた年賀状でSDGsに貢献!世界の支援活動をサポートしよう!
年末も近づき、年賀状の準備をしている方も多いこの時期。
宛名を書き損じてしまったり、予備で買った年賀はがきが余ってしまったりということも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな書き損じハガキが支援につながるキャンペーンをご紹介します。
【以下の情報は2023年12月20日現在のものです】
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟
「書きそんじハガキ・キャンペーン2024」
2023年12月1日(金)~2024年5月31日(金)
書き間違いや未投函の郵便ハガキ、未使用切手の他、タンスの中に眠っているプリペイドカード、金券、株主優待券などの“タンス遺産”を集めて募金に換えることで、「学ぶ場=寺子屋」を世界に広げる活動を行っています。
※SDGsニュースにも詳細を掲載しています。
■キャンペーン概要
・その1 タンス遺産をご郵送ください
対象:書き間違いや、古いなどの理由で投函されなかった未使用ハガキ、タンスの中に眠っている金券(商品券、株主優待券、図書券、未使用テレホンカード、QUOカードなど)
送付先:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12 階
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 書きそんじハガキ係
※上記宛先、または、日本各地のユネスコ協会・クラブでも受け付けています。
・その2 キャンペーンをみんなで広める
書きそんじハガキ・キャンペーンのチラシが特設ページからダウンロードできます。
チラシを配布する、動画をシェアするなど、学校や企業、団体の皆さまもふるってご参加、ご協力をお願いします。
特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
「書き損じハガキ寄付キャンペーン」
2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)
すべての人が心身ともに健康に暮らせる社会が実現することを目指し、1983年に医師・看護師・学生等が中心となり結成された国際保健NGO(民間団体)「シェア」。
“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動として、カンボジアや東ティモールの子どもたちの健康増進活動や、母子保健サービスの提供、在日外国人母子の健康支援活動などを行っています。
■キャンペーン概要
対象:使わなかった古い年賀状・書き損じたハガキ・未投函のハガキ・使用済みまたは未使用切手・テレカやQUOカード・外貨コイン
※消印の無いハガキはすべて対象です
※往復はがきや郵便書留も対象です
※使用済み切手は消印のまわり1cmほど残して切り取ってください
※テレカ・QUOカードは残高があれば対象です
※外貨コインの種別は問いません
※恐れ入りますが、送料は元払いにてお願いいたします
送付先:〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F
(特活)シェア=国際保健協力市民の会 支援者サービス担当
特定非営利活動法人 難民を助ける会
「書き損じハガキ・切手キャンペーン2023」
2023年12月1日(金)~2024年4月30日(火)
世界17カ国で難民や障がい者支援などに取り組む国際 NGO・AAR Japan[難民を助ける会]では、カンボジアで貧困家庭に車いすや歩行器を無償提供する「車いす工房」を支援するためのキャンペーンを実施中です。
2023年度のキャンペーンでは、7万枚のハガキ・切手を集めることが目標です。
■キャンペーン概要
対象:①書き損じた年賀状・官製ハガキ ②未使用の年賀状・官製ハガキ ③未使用の切手
送付先:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-12-2ミズホビル7F AAR Japan 物品募集係
ハガキ1枚でも、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標4「質の高い教育をみんなに」などの達成につながる力になります。
新しい年に向けて、まずは身近なところから支援活動を始めてみませんか。
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SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。
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