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その「罪悪感」を「ご褒美」に。 “ライトな運動”と“我慢しない”選択で、深刻化する「生活習慣病」にアプローチするには – いますぐできる身近なSDGs|リンクウィズSDGs

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その「罪悪感」を「ご褒美」に。 “ライトな運動”と“我慢しない”選択で、深刻化する「生活習慣病」にアプローチするには

その「罪悪感」を「ご褒美」に。 “ライトな運動”と“我慢しない”選択で、深刻化する「生活習慣病」にアプローチするには

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「健康のために運動したい、でも続かない」「カラダづくりのために、甘いものは我慢…」 。 そんなジレンマを抱えていませんか?

日本では食生活の欧米化や運動不足による生活習慣病が社会課題となる一方、多くの人が「自宅でのストレッチ」や「ウォーキング」といった、無理のない「ライトな運動」を始めていることが分かっています

この「理想」と「現実」のギャップを埋めるヒントは、「我慢」を「ご褒美」に変える新発想にあるかもしれません

“無理なく続ける”ための小さなアイデアが、自分自身の健康、さらにはSDGs 3「すべての人に健康と福祉を」にどう繋がっていくのか。そのアプローチを探ります。

深刻化する社会課題と「ライトな運動層」のリアル

私たちが直面している社会課題の一つに、「生活習慣病の増加」があります。 この課題について、ノエビアグループの常盤薬品工業は次のように指摘しています。

日本では、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などから生活習慣病の患者数が増加しており、肥満解消の観点から継続的な運動が推奨されています 。また当社の調査では、自宅でのストレッチやウォーキングなどライトな運動で脂肪燃焼に取り組んでいる方が多いこともわかりました 。

【出所】常盤薬品工業株式会社 プレスリリース(2025年9月4日発表)

生活習慣病の予防には運動が推奨される一方で、運動への関心自体は高まりを見せています。スポーツ庁の「令和5年度 スポーツの実施状況等に関する世論調査」によれば、成人の週1回以上のスポーツ実施率は52.0% となっており、2人に1人が運動を習慣にしている計算です。

つまり、「運動への関心は高い」ものの、多くの人が実践しているのは「ライトな運動」である、という実態が浮かび上がります。

「健康は意識しているが、ストイックなことは続かない」という多くの人々のリアルに対し、どのような「アイデア」が求められているのでしょうか。

 

こうした社会課題と消費者のニーズに対し、ノエビアグループの常盤薬品工業は、2025年10月14日に新ブランド『iBODY (アイボディ)』を立ち上げました。

今回、この新ブランド『iBODY』の開発担当者に、その背景にある思想を伺いました。

開発者に聞く「無理なく続けられる」アイデアの源泉

まず『iBODY』は、なぜストイックな努力ではなく、「ライトな運動」や「手軽さ」に着目したのでしょうか。

 

――新ブランドのコンセプト「理想のカラダにアイデアを。」には、どのような想いが込められているのでしょうか?

個人が描く『理想の自分』はひとり一人異なると考えます。多様性が尊重される中、自分らしさを大切にし、自分らしいスマートな選択ができる柔軟性を後押ししたいという想いをブランドコンセプトに込めました

本品は、科学的根拠に基づいた成分を配合した機能性表示食品です。

「手軽に美味しく」をコンセプトとし、食べやすい形状や風味に拘ることで、“無理なく我慢をせずに続けられる”アイデアを提供したいと考えます  

 

――「マイコミットMCTゼリー」という商品名には、どんなメッセージが込められていますか?

『iBODY(アイボディ)』は『理想のカラダにアイデアを。』というテーマから名付けました。

ideal(理想の)×i(私)×idea(アイデア)とBODY(カラダ)を掛け合わせた造語です 。また、『マイコミット』では自分自身との約束を守り、カラダづくりに前向きに取り組むという決意の意味を込めています 。

『理想の自分』はひとり一人異なるからこそ、自分に合ったスタイルで頑張る私に“コミット”する人を応援するブランドを目指します 。

「運動」のハードルを日常レベルまで下げるには?

私たちは「運動」と聞くと、ジムでのハードな筋トレや長距離のランニングを想像しがちです。しかし、それが「続かない」原因の一つかもしれません。

『iBODY』が主成分に選んだ「MCTオイル(中鎖脂肪酸)」は、ヨガや軽い筋トレ、ジョギングなどの「ライトな運動」と親和性があることが着目されました

 

 

さらに注目すべきは、開発担当者が語るその「可能性」です。

「階段の上り下りやお風呂掃除などの日常生活における身体活動でも脂肪燃焼に期待できる可能性を感じております」

「運動しなきゃ」と構えるのではなく、「今日はお風呂掃除をいつもより念入りにやってみよう」「一駅手前で降りて歩いてみよう」という日常の動作が、すでに立派な健康アクション(カラダづくり)になる。

まずは「運動=ハードなもの」という思い込みを捨てること。これが、SDGs 3(健康と福祉)につながる第一歩です。

「我慢(罪悪感)」を「楽しみ(ご褒美)」に転換する

カラダづくりにおいて、運動と同じくらい大きな壁が「食事制限」、特に「甘いもの」の我慢です。開発の背景には、そうした「我慢によるストレス」に関する調査結果がありました。

 

――なぜデザート感覚の「なめらかプリン風味」を採用されたのでしょうか?

カラダづくり中に取り組んだことがある食生活では、『おやつやデザートを我慢する』が上位にランクインしており、甘いものを控えることでストレスを抱えやすい状況下にあることが分かりました

デザート感覚で罪悪感なく食べたい気持ちを後押しできる風味として採用しました。

美味しく続けられることで、ご褒美感覚で楽しみながら取り組むことが出来るのではないかと考えました

 

これは、単なる「美味しいゼリー」という話ではありません。 「おやつを我慢する」というストレス(罪悪感)を、「美味しく食べる」というポジティブな行動(ご褒美)に置き換えるという、心理的なアプローチです。

健康のために、すべてを我慢する必要はありません。「我慢」を強いるのではなく、自分の「食べたい」という気持ちを、糖類ゼロ やノンカフェイン といった「スマートな選択」 で満たしていく。

自分に合った「ご褒美」を見つけることが、健康習慣を「継続」させる力になります

自分の「小さな選択」が、未来の「健康と福祉」につながる

SDGs 3「すべての人に健康と福祉を」は、壮大な目標であると同時に、私たち一人ひとりの日々の選択の積み重ねでもあります。

『iBODY』の開発思想が教えてくれるのは、自分に合った「スマートな選択」を見つけ、自分自身との「約束(コミット)」 を楽しんで守っていく、という新しいウェルビーイングの形です。  

まずは「階段を使ってみる」、あるいは「我慢していたおやつタイムを、賢く見直してみる」 ことから。

あなたのその小さな「アイデア」 が、あなた自身の健康と、その先にある社会の健康(SDGs)につながっていくはずです。

iBODY「マイコミット MCT ゼリー」商品概要

商品名: iBODY マイコミット MCT ゼリー

発売日: 2025年10月14日

価格: 15g×14本入り 1,980円(税込2,138円)

届出番号: J1147

届出表示: 本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)は運動時の脂肪の燃焼を高めることが報告されています。

商品特長:

MCT(中鎖脂肪酸)配合の機能性表示食品

コラーゲントリペプチド 15mg配合

なめらかプリン風味

ノンカフェイン、糖類ゼロ

摂取方法: 1日当たり1本を目安に、よくかんでお召し上がりください 。

 

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■情報提供元:常盤薬品工業株式会社

https://www.tokiwayakuhin.co.jp/cojp/

■iBODY「マイコミットMCTゼリー」ブランドサイト

https://www.tokiwayakuhin.co.jp/iBODY/index.htm

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