「人々の安全を守る企業」として
できることから一歩ずつ
㈱グリーンクロス
地域社会への貢献と私たちの出来ること
株式会社グリーンクロスは安全機材や保安用品、防災設備機器等の販売やレンタルを行っている会社です。
全国約50拠点に事業所を構え、必要な時に必要な場所に「安全」を届け、事業を通じて地域社会への貢献に努めるとともに、総合安全産業の立脚を目指しています。
昨今は、未曾有の震災害(熊本地震や九州北部豪雨など)も多く発生しており、直接的な物資支援やボランティア活動はもちろんのこと、地域の地場ゼネコンの企業と協業して、現地の復旧支援にも携わっています。
また私たちが取り扱う商品は、工事に使う安全機材や保安用品のみならず、ウォーターサーバーや仮設トイレなど災害時でも活用することができます。
全国各地の事業所を中心に、災害にも強く持続可能な地域社会を共に創れればと考えています。
時代の変化に対応するために
建築・土木の業界は、男性社会のイメージが強かったですが、今では大手ゼネコン企業を中心に様々なことが変化をしています。私たちも時代の変化に対応し、新しい社会に適応していくために、人財の多様性はもちろんのこと、2020年には健康経営を宣言しました。
多様性という点での活動は、今まではなかった女性社員の管理職への登用(拠点長)を行うことで、女性の新たな活躍の場を創造しています。
また、健康経営をスタートすることで徐々にではありますが、社員の喫煙率の低下やBMI指数の低下、運動習慣の向上に成功しています。
最初は社内での認知が低かった健康経営ですが、今では全社参加型のウォーキングイベントの実施等もしており、専用のスマートフォンアプリでコミュニケーションを取りながら楽しく活動するまでに至っています。
パートナーシップにより「九州アスティーダ」等のスポーツ活動を支援
私たちは、地元九州を盛り上げたいという想いから、様々なスポーツの活動支援・協賛を行っています。
2021年から女子プロ卓球チーム「九州アスティーダ」のメインスポンサーや女子硬式野球チーム「九州ハニーズ」のスポンサーをしているほか、仕事とアスリートを両立する新たな雇用の創出についても進めています。
SDGs17の目標に挑戦
私たちのSDGsへの取り組みは、先にお話したもの以外でも太陽光発電システムの自家消費や、森を守るFSC認証の商品の積極的な利用など多岐にわたります。
また、事業活動を通じて目標達成が困難な1.「貧困をなくそう」や2.「飢餓をゼロに」については、子ども食堂への寄付という形で支援をさせていただきました。
代表のひと声から始めたSDGsの取り組みは、今や社員にも浸透しています。
社員一人ひとりが主体的に考えてSDGsに即した行動をすることで、更なる地域社会に貢献できる企業として成長できるように努めていきます。