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ハロプロ出演イベント「SATOYAMA & SATOUMI movement」をレポート – アップフロントグループ SDGs特集記事|リンクウィズSDGs
ハロプロ出演イベント「SATOYAMA & SATOUMI movement」をレポート

ハロプロ出演イベント「SATOYAMA & SATOUMI movement」をレポート

地球温暖化や、里山・里海の保全など、環境問題をテーマに掲げるアップフロントグループのイベント「木下グループ presents カーボンニュートラルを考える2023 by SATOYAMA & SATOUMI movement」が4月1日(土)・2日(日)の2日間に渡り、千葉市の幕張メッセにて開催されました。

今年のテーマはタイトル通り、「カーボンニュートラルを考える」。2050年までの実現目標を掲げるカーボンニュートラルは、SDGsの中でもとりわけ取り組みが活発化しているテーマです。 また、カーボンニュートラルに深く関わる「フードロス」の問題や、さらにこれまでの里山・里海環境保全への取り組みなど、幅広い環境テーマを内包してイベントはスタートしました。

Link with SDGsでは、第1日目の4月1日(土)の模様をレポートします!

SATOYAMA & SATOUMI movement とは

堀内孝雄やモーニング娘。′23やアンジュルムなどのハロー!プロジェクトメンバーが所属するアップフロントグループが、地域創生や環境問題についてより理解を深めるべく発信し、取り組んでいるプロジェクト。
過疎化で衰退が懸念される里山・里海を維持、再生させるため、イベント、テレビ、ラジオなどを通じて地域の魅力を紹介し、都市部との交流を促進するなど、自然との共生を目指した取り組みを続けています。

サークル

マグロ解体から空飛ぶクルマまで
多彩なステージ!

オープニング

 

多数のメンバーが登場し、大いに盛り上がったオープニング。最後に矢島舞美さんが、「私たちにできることは小っちゃいかもしれないけど、みんなでやると大きな力になると思う。たくさん学んで未来の地球を守っていきたい」と意気込みを伝えました。

 

途中、水産学博士の学位を持つ横山信一参議院議員が来賓挨拶し、海のカーボンニュートラルについてコメント。「海は二酸化炭素をたくさん吸収することが最近わかってきた」と言い、「特にわかめなどの海藻が生える『藻場』が増えると、日本の海が温暖化を防いでいく、ということをぜひ知ってほしい」と訴えました。

 

1級マグロ解体師 川村文乃の半島マグロ解体ショー/さかなの日

 

続いて、日本女性で初めて「1級マグロ解体師」資格を取得したというアンジュルムの川村文乃さんによる、34キロのメバチマグロの解体ショー!「よいしょ」の掛け声で進むダイナミックな包丁さばきと、見事な口上に多くの観客が魅せられていました。

 

1級マグロ解体師、アンジュルムの川村文乃さんによるマグロ解体ショー

 

そして、「さかなの日」の紹介コーナーへ。水産物消費拡大とSDGsを考え、さかなを食べよう!と農林水産省が推進。「毎月3日~7日」は「さかなの日」、「11月3日~7日」は「いいさかなの日」に制定されています。

 

 

さきほどマグロを解体した川村文乃さんは、「お刺身が大好き!スーパーにあったら買ってしまう」と笑顔で語り、「これからもマグロをおいしく食べましょう」と呼びかけました。

 

 

PRステージ:株式会社SkyDrive

 

企業でトップバッターに登場したのは、近未来の移動手段になり得る「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive。「空飛ぶクルマ」は、車で移動するように空中の移動を可能にする乗り物として注目が高まっています。電動タイプのためCo2排出はゼロ。イメージ映像が流れると出演者からは感嘆の声があがっていました。

 

株式会社SkyDriveのブース

 

 

PRステージ:木下グループ

 

午後に登場した木下グループは、マレーシアでの植林活動「木下の森」について紹介しました。安価な輸入木材を求めてマレーシアの熱帯雨林が破壊されることを危惧し、2007年から10年計画で植林を実施。2017年にはその地域が今後森林伐採を行わない国立公園に指定されたそうです。そして「木下の森」短編アニメの上映も行われました。ナレーションはBEYOOOOONDSの高瀬くるみさんです!

 

木下グループのブース

 

このほかにも、様々なPRや、ブース中継、スペシャルコンサートなど、多彩なステージが展開されていました。

サークル

注目のブースをピックアップ!

一方ブースの方は、今回のテーマである「カーボンニュートラル」と、これに密接に関係する「フードロス」に取り組む企業や事業者を中心にして出展。

イベント出演メンバーがブース内に入ってPRする時間もあり、その時間は特に賑わっていました。

 

木下グループのブースでパンフレットを渡す出演メンバー

 

 

「ひとくちこぐま」

 

午前中で早くも売り切れになっていたのは、山梨県北杜市産の美味しいやきいもを販売する「ひとくちこぐま」(ペット向け「ベジペット」も併売)。形のせいで出荷に至らなかったさつまいもを使用しています。代表の岩田 遥さんは東京からの移住者だそうで、「山梨に来た時、規格外のさつまいもが大量に土に埋めて廃棄されているのを見てものすごいショックを受けた」と言います。そして、農業の危機を肌で感じ「未来の子どもたちがきちんと畑の野菜を食べられるように、少しでも何とかしたい」の想いでわずか1年足らずで商品化を実現。有機肥料で減農薬、八ヶ岳のふもとでたっぷり太陽を浴びて育った、ねっとり甘いさつまいもを手軽に楽しむことができます。

 

公式オンラインサイト https://rensa.base.shop/ で購入が可能です。

 

 

ブースで「ひとくちこぐま」を販売するRENSA合同会社の代表 岩田遥さん(左)

 

346farm

 

IT企業マンの2人が埼玉県久喜市で農園を営む「346farm」。テレワークを機に都心を離れ「気軽な気持ちで始めた」という家庭菜園が進化。地域の課題でもあった耕作放棄地を再生し、土づくりからこだわる農園にまでなったそうです。「大規模な農園ではない僕たちだからこそできるこだわった野菜をつくりたい」と代表の滝 俊晴さんは語ります。当日は、農園の野菜を使用したスイーツ販売や、捨てる野菜のスタンプ体験が実施されていました。

 

346farmオフィシャルサイト https://346farm.jp/

 

346farmのブース。代表は滝 俊晴さん(左から2番目)

 

fukuu(フクウ)

 

高橋愛さんがZOZOと展開するファッションブランド「fukuu(フクウ)」。夫のあべこうじさんが「服がチクチクする」と言ったのをきっかけにオーガニック素材への関心が高まったそうで、オーガニックコットンのワンピースや下着などがラインナップ。さらに環境への影響も追求し、リサイクルウールのセットアップや、土に還る和紙素材のマスクなど、サステナブル素材が積極的に使用されていました。

 

fukuuオフィシャルサイト https://zozo.jp/yourbrandproject/fukuu/

 

髙橋愛さんとZOZOが展開するファンションブランド「fukuu(フクウ)」のブース

 

 

さらにもう少しご紹介!

 

 

福島県喜多方市の「五十嵐製麺」
販売してる乾麺は、低温熟成で乾燥させる製法のため熱風を使っていないとのことで、すなわち創業当初から温室効果ガスが抑えられていたそうです!

 

 

 

「三重外湾漁業協同組合・南伊勢市」
SATOYAMA&SATOUMI movementコラボ商品のマグロカレーと、ロス食材使用のタコイカ缶詰、さらに規格外ながらも味は抜群のあおさを販売。海の豊かさが伝わります。

 

この他にも、フードロス削減のためのワケあり商品通販サイト「トクポチ」をはじめ、企業から自治体まで幅広く参加し、盛り上がっていました。

 

サークル

「楽しみながら、一人ひとりができることを」
イベント担当者の声

アップフロントクリエイトのイベント担当者の方よりコメントをいただきました。

 

2013年に里山をテーマにして始まり、SATOYAMA & SATOUMI movementのイベントは約10年続いています。

それ以前に『熱っちぃ地球を冷ますんだっ。』というイベントをしていたこともあり、今年は世の中の注目も高い、カーボンニュートラルをテーマにしました。

 

若いメンバーもたくさん出ていますが、意外と日常でも意識が高く「端切れで服を作りました」とか「グループ全員マイボトルになりました」などと言っていたりします。また、初期から出演しているメンバーはもう家庭を持っていたり母親になっていたりもするので、そこからまた子どもたちに受け継がれていくといいなと思います。いずれは環境を考えることが当たり前の時代になるといいですね。

 

環境問題というと企業が取り組むイメージもありますが、個人でできることもたくさんあると思います。

「自分にはどんなことができるのか」。

新しいことをいろいろ知って、これからもイベントを楽しんでいただければと思います。

 

サークル

1日を終えて

1日会場をまわって印象的だったのは、ファンの方の層がとても広いということでした。ベテランの男性から若い女性、友人やカップルから家族まで、長い年月の間にメンバーにも様々な移り変わりがありますが、ファン側にもそれぞれの経過があり、これだけの人が集まっているのだと感じました。そんな中で開催されるからこそ、環境問題の捉え方も多角的なものになり、視野が広がりそうです。タレントが一緒に体験することで、一人ひとりの小さなアクションも生まれやすくなる。そんな大切な時間になっているように思います。

 

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