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ポストヒューマン・スタディーズへの招待 – SDGs書籍・活動紹介|リンクウィズSDGs

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ポストヒューマン・スタディーズへの招待

ポストヒューマン・スタディーズへの招待 竹﨑一真 著/編集, 山本敦久 著/編集, その他

私たちはテクノロジーと不可分なポストヒューマンな時代を生きている。
テクノロジーは私たちの身体の内奥に入り込み、「人間」の存在を根底から揺さぶっている。

「人間」の再定義が求められている時代に、私たちはいかに身体とフェミニズムを思考すべきか。待望のポストヒューマン・スタディーズ入門書。

目次

  • 序 ポストヒューマン・スタディーズ―限界において思考すること 山本敦久

    ■第1部 トランスジェンダー・アスリートと性別二元論
    ・第1章 トランスジェンダー・アスリートのリアル 杉山文野
    ・第2章 近代スポーツをゆるめ、解体する 岡田桂

    ■第2部 サイエンス・スタディーズから考える「フェムテック」
    ・第3章 「フェムテック」とは何か?―その可能性と抱えるジレンマ 渡部麻衣子
    ・第4章 フェムテックは「科学技術への市民参加」のきっかけになりうるか? 標葉靖子
    ・第5章 「わかりやすい」フェムテックが抱える落とし穴 隠岐さや香

  • ■第3部 女の子たちのメタモルフォーゼ ―シンデレラテクノロジーのその先へ
    ・第6章 「シンデレラテクノロジー」はどのように生まれたか? 久保友香
    ・第7章 自分の身体を愛でる/取り戻す体験――人間ラブドール製造所 関根麻里恵
    ・第8章 シンデレラテクノロジー研究が抱える危うさと可能性 田中東子

    ■第4部 生殖技術を問い直す
    ・第9章 生殖と身体のテクノロジーをめぐる統治性 山本由美子
    ・第10章 生殖技術の現在地 重田園江

    ■第5部 〈ポスト〉の思想
    ・第11章 ポストヒューマンの後に誰が来るのか? 門林岳史

    ■おわりに ポストヒューマン時代の身体とフェミニズムを考える 竹﨑一真

書籍データ

著者:竹﨑一真(著/編集), 山本敦久(著/編集), その他
出版社:堀之内出版
発売日:2022年03月

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