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ココリコ田中さん、OWV、ガクテンソクが出演!真面目なクイズが大喜利に!?MSC「海のエコラベル」イベントレポート – SDGs特集記事|リンクウィズSDGs
ココリコ田中さん、OWV、ガクテンソクが出演!真面目なクイズが大喜利に!?MSC「海のエコラベル」イベントレポート

ココリコ田中さん、OWV、ガクテンソクが出演!真面目なクイズが大喜利に!?MSC「海のエコラベル」イベントレポート

Link with SDGs編集部

持続可能な漁業を推進する国際的な非営利団体MSCの日本事務所・MSCジャパンは、国連が定めた世界海洋デー(6月8日)に合わせて、6月3日~7月2日の1カ月間、「海の恵みをもっと、ずっと。選ぼうMSCラベル」キャンペーンを実施しています。

キャンペーン開始に合わせ、MSCジャパンのアンバサダーであるココリコ田中直樹さん、サステナブルな活動にも取り組むボーイズグループOWV(オウブ)、お笑いタレントガクテンソクの皆さんを迎えたキャンペーン記者発表会を渋谷よしもと漫才劇場にて開催しました。 Link with SDGsでは、当日の模様をレポートします。

MSC「海のエコラベル」とは

MSC「海のエコラベル」が付いた水産物は、水産資源や環境に配慮しているとして、第三者の審査機関による審査によって認証された持続可能な漁業で獲られたものです。MSC「海のエコラベル」の付いた商品を選ぶことが、水産資源を守ることに繋がります。

サークル

ココリコ田中×OWV、キャンペーン動画を制作!

司会のタケトさんからの呼び込みで、ココリコ田中さんとボーイズグループのOWVが登場。

 

 

今回のキャンペーンに合わせて、ココリコ田中さんとOWVのメンバーが出演する動画が制作されました。

 

ココリコ田中さんは動画撮影の感想を聞かれると、

「テーマに、すごいぴったりなメンバーと一緒にやれているなと思いました。若い方に本当に人気で、いろんなことを発信してくれてるから、どんどんMSCについて知っていただきたいので、OWVのおかげでたくさんのメッセージが届くんだろうかなと思っています」

とコメント。

 

 

OWV浦野さんが出演した感想について聞かれると、

「昨今のボーイズグループの中では1番サステナブルに精力的に活動しているのが僕たちと言っても過言ではないです。それこそ、ファンのみなさんから不要になった衣類を集めて、それを再利用してグッズにしたりとか。エコなことをたくさんやっております。本日の衣装も、使用済み漁網から作られています」

と使用済み漁網から作られた衣装を披露しました。

 

サークル

動画撮影には裏話が

ここでゲストのガクテンソクが登場しました。

 

 

司会のタケトさんより「芸人界の MSC ということで、 M が漫才、 S がSECOND、 C がチャンピオンっていうことで、まさに MSC でございます」とお笑いレース「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」にてチャンピオンになったことを交えて紹介され、笑いを誘いました。

 

「 MSC 『海のエコラベル』、ガクテンソクの2人はご存知でしょうか?」というタケトさんの質問に対し、ガクテンソク奥田さんは「知らないです。よじょうが国分寺に住んでるので、まだちょっと届いてない」

と昨年のTHE SECONDで優勝したネタである「国分寺」に関連したトークを展開しました。

 

その後、キャンペーン動画「MSCアンバサダー・ココリコ田中直樹×OWV~どうしても伝えたいこと~」を全員で鑑賞しました。

 

今回のキャンペーン動画はMSCジャパン公式YouTubeにて公開されています。

 

 

 

動画を見終え、ココリコ田中さんは、
「今までたくさんコントをさせていただきたいんですけども、これまでやってきたコントの中で一番素晴らしいコントでした」とコメントしました。

 

また、動画内でOWV佐野さんがココリコ田中さんに対して「邪魔です」というアドリブ発言をしていたことが発覚。

 

それを受けてOWV佐野さんは、
「田中さんと出会って5分で先輩に“邪魔です”って言うことになってしまって。本当にすみません」と申し訳なさそうに話しました。

 

司会のタケトさんが「ツッコミ側の目線だから、“邪魔です”ぐらいガツンって来られた方がいいですよね。」とフォローするも、ココリコ田中さんは「そうですね、でもあの言葉は一生忘れませんけど」と発言し、会場内は爆笑で包まれました。

 

サークル

身近にある、MSC「海のエコラベル」付き商品

動画を見終えたあと、特別企画「MSC アンバサダー・ココリコ田中直樹の MSC『 海のエコラベル』ってなあに?」が開催されました。

 

 

ココリコ田中さんが、MSC「海のエコラベル」について詳しく説明します。

 

「いま、海の状況が厳しくて。50年前と比べて海の生き物が 50% いなくなってしまってる状況なんですね。もう魚が食べられなくなってしまう世の中が来てしまう。そこで、水産資源や環境のことを考えた持続可能な漁業には MSC 漁業認証が与えられます。そうした漁業で獲られた魚介類の商品に付けられているのが、MSC『海のエコラベル』なんです」

 

スクリーンには、MSC「海のエコラベル」が付いた商品が表示されました。

 

 

スクリーンを見ながらココリコ田中さんが「ものすごい数のそうそうたる企業の皆さんがこちらに賛同してくださって、いろんな商品があるんです。ぜひ今日を境に、買い物する時にも、“なんかこのラベルについて言ってたなあ”、“OWVもなんか言ってたな”とか、“ガクテンソクが国分寺に住んでるなあ”とか。MSC『海のエコラベル』を意識していただいて、ちょっと意識していただければと思います」と語りました。

 

 

ココリコ田中さんの説明を受け、OWV浦野さんは「本当にわかりやすかったですね。見たことある商品もあって、探す楽しみは増えていくといいなあと思います」とコメント。

 

ガクテンソクよじょうさんは「ばっちり理解しました。フィレオフィッシュ食べて帰ろうと思います」と話しました。

 

サークル

アハ大漁ムービーを体験

続いて、「アハ大漁ムービー」という画像の変化を見つけて楽しむアハ体験型のムービーが流れました。

 

 

今回会場で流れたのは、カツオの一本釣り漁業の様子。

 

分かった参加者から挙手をする流れに。

 

真っ先に手を挙げたOWV本田さんは、「一番手前の漁師さんの母親の名前が、きみこからみちこに変わった?」と回答。

 

司会のタケトさんが「ちょっとごめんなさい、あなた何言ってるの?」とツッコみ、会場は大盛り上がり。

参加者が正解に辿り着けなかったため、もう一度映像を流すことに。

 

 

2度目の映像が流れたあと、ガクテンソクよじょうさんが挙手し、「変わってません」と真面目なトーンで回答。

 

続いてOWV佐野さんが、「さっきの回答で、本田のファンがちょっと減ったと思います」と話し、さらに盛り上がりました。

 

OWV中川さんが回答を聞かれると悩んでいる様子を見せ、司会のタケトさんが「芸人じゃないんだからボケなくてもいいんですよ」とフォロー。

 

OWV中川さんは悩んだ末「太平洋がインドシナ海になった」と回答し、「こんなもんです、はい」と笑いながら話しました。

 

 

答えを当てられる参加者はおらず、正解発表へ。正解は、「カツオの縞模様が縦縞から横縞に変わった」でした。

 

この正解について、ココリコ田中さんが「これは実際嘘ではないといいますか…ちょっと中川さん来てもらえる?」とOWVの中川さんを舞台の中心に招き、解説をはじめます。

 

 

OWV中川さんをカツオに見立てながら、「中川くん、横になってもらって。僕たちが知っているカツオは縦にラインが入っています。泳いでいる時は何もないですけれど、興奮している時とかは、いわゆる横ラインになります」

 

と、アハ大漁ムービーが実際のカツオの生態が元になっているクイズであることを明かしました。

 

 

今回会場で流れたアハ大漁ムービーはキャンペーン期間中、週に1本MSCジャパン公式Instagramにて公開されています。

 

フォロー&動画にコメントで魚関連グッズが当たるキャンペーンも実施中です。

 

■MSCジャパン公式Instagramアカウントはこちら

https://www.instagram.com/mscjapan/

サークル

魚の漢字が出てくるタオルを披露

続いて、お湯につけると「魚の漢字が出てくるタオル」が紹介されました。

 

 

ココリコ田中さんがお湯が張ってある水槽にタオルを入れると、タオルに魚の漢字が浮かび上がりました。

 

ココリコ田中さんが水槽からタオルを取り出そうとするも、「暖が取れそうなくらい熱いです」と苦戦。

 

「お客さんにタオルを見せなきゃ」と、参加者が熱々になったタオルを水槽から取り出そうと奮起します。

 

 

この魚の漢字が出てくるタオルも、MSC ジャパンのInstagramに載っているアハ体験ムービーを見てフォロー&コメントをした方に、抽選で 250 名様にプレゼントされます。

 

サークル

田中さんのコメント

最後にお客さんへのメッセージを聞かれると、ココリコ田中さんは「動画をたくさんご覧になっていただき、“こういうラベルがあるよ”ということを発信していただければと思います。買い物の時にも、MSC『海のエコラベル』が付いた商品を選ぶことで、どんどん世界の海や魚たちが守られているのかなと思いますので、少しでも意識していただけると嬉しいです」と話し、イベントを締めました。

 

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SDGsはもちろんのこと、サステナブル・エシカルな視点から記事を制作する編集者・ライターの専門チームです。社会課題から身近にできることまで幅広く取り上げ、分かりやすくお伝えします。

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